2018年10月26日 更新

チューリップの育て方は?球根の植え付け時期や水やり、肥料や用土など鉢植えもできるチューリップの栽培方法

その名を知らない人はいないほど有名なチューリップ。春の季節に咲く球根草花の代表格ですね。注目度が高いだけに品種も年々新しいものが続々と誕生しています。伝統的な一重咲き、花びらが重なる八重咲き、ユリの花のかたちに似たものなど、色も姿もさまざまです。秋から冬に土に埋めておいた球根が、ある日、芽を出し花を咲かせて春を告げる…。思わずほほ笑みたくなる瞬間ですね。

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春はチューリップの季節!球根の選び方は?

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世界中で人気のある球根植物で、品種は500を超える登録があるほど。開花期の早生、中生、晩生、そして原種の4タイプに大別されているので、場所ごとに次々と花を咲かせる演出をするなら時間差で開く品種を選ぶとよいでしょう。思いがけないほど長い間チューリップの花を楽しめます。

ほとんどがネットに入って売られているので、硬く締った大きな球根で、傷やカビ、病原菌のようなものが原因で斑点や変色をしていない、肌のきれいなものを選んで購入しましょう。球根を裏返して見て、すでに根が出ているものはダメなサインですから、これも気をつけましょう。

チューリップの育て方と栽培のポイント

基本的な生育のサイクル

植えつけ期:10月中旬~12月中旬
開花期:3月下旬~5月上旬(開花期間は1~2週間)
※関東地方以西基準

置き場所

日当たりと水はけの良い場所を好みます。

水やり

鉢植えは、鉢の表面が乾いたらたっぷり水やりを与えましょう。

栽培のポイント

チューリップの球根は、途中で植え替えることがないので、あらかじめ決めた日当たりの良い場所に植えます。植えつける2~3週間前に堆肥と苦土石灰をすき込んでおきましょう。

また、球根が腐らないように水はけを良くして、連作はなるべく避けた方がいいですよ。
地植えにしたら、植えつけの時に水をやり、あとは自然の雨に任せても大丈夫です。案外、手間のかからないのが球根の特長です。

肥料のやり方は、植えつける前と12月中旬に緩効性の肥料を追肥します。きれいに花を咲かせてくれたからと、お礼肥をあげるのは、新しい球根が土中で腐りやすくなるのでNGです。

主な病害虫

害虫:アブラムシ
病気:カイヨウ病、褐色斑点病、モザイク病

チューリップを育てるための必要な用土、肥料、薬剤とは

この土だけでOK!生育に必要な肥料入り

プロトリーフ チューリップの土 5L

プロトリーフ チューリップの土 5L

チューリップに栽培には最適。初期生育に必要な栄養素が配合された理想的な培養土です。春植え、秋植えともに使用できます。

花つきをよくするリン酸成分入り

球根の肥料 400g【花ごころ】

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長く効く有機配合肥料です。花付きを良くするためのリン酸成分に加え、アミノ酸やビタミンなどの良質な有機肥料を配合しています。

葉にスプレーするだけ 殺虫&殺菌効果が持続

フマキラー カダン モスピラン・トップジンM スプレー...

フマキラー カダン モスピラン・トップジンM スプレー 900ml

アブラムシ類には予防効果もあるスプレーがおすすめです。1本で殺虫&殺菌のダブルの効果があり、葉にスプレーするだけで効果が持続します。

ご自宅でチューリップ畑を!

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庭をチューリップで埋め尽くしてみたいですね。オランダような美しい風景を造れるかもしれません。地植えなら間隔は球根2個分を開けてください。密集して植えたら、驚くほどゴージャスになりますよ。開花が終わって来年もまたその球根から花を咲かせるのはなかなか難しいので、一年ごとに新しい球根で育てる方がよさそうです。

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