2018年10月17日 更新

イチジク(無花果)は鉢植えで栽培できる?必要な肥料や収穫、剪定時期などいちじくの育て方をご紹介

イチジクは放っておいても実がなるほど生育旺盛で、ガーデナー初心者が育てやすい果樹。完熟果はデリケートで流通が難しいため、流通しているのは完熟手前で収穫した果実。樹上で完熟果を収穫し味わえるのは家庭栽培ならではの楽しみです。収穫が始まると毎日少しずつ長期間採れるのもうれしいですね。

イチジクにもいろんな種類がある

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イチジクはクワ科のイチジク属の落葉小高木で旧約聖書にも登場する歴史の深い果物。花を咲かせずに実をつけるように見えることから「無花果」と書きます。原産地は小アジアまたはアラビア南部。暖地向きの果物のため寒さに弱く、関東以北では庭植えは難しいとされています(鉢植えは可能)。

初夏に実が収穫できる品種と、晩秋~秋に収穫できる品種があります。大きな実が成り収穫量が多い「ドーフィン(夏秋兼用品種)」が有名ですが、甘さを求めるなら糖度が30度を超える「ヌアール・ド・カロン(夏秋兼用品種)」がおすすめ。寒冷地で育てる場合は寒さに強い白イチジク「蓬莱柿(秋の品種)」がおすすめです。

イチジクの育て方

基本的な生育のサイクル

収穫期:6月下旬~8月上旬(夏果)、8月中旬~10月中旬(秋果)
植え替え:11月~3月
剪定:12月~2月
※気温や植物の状態により前後します。

置き場所

日あたりの良い場所。過湿を嫌うので、ほどよく水はけと水もちの良い場所を好みます。

水やり

鉢植えの場合は土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水やりを行います。庭植えの場合は夏に強い日照が続いたら水やりを行う程度でOK。

栽培のポイント

庭植えの場合は有機物を含んだ土質の場所に植えつけます。鉢植えの場合は水はけと水もちの良い果樹専用の土に植えつけるか、水はけの良い土に元肥を混ぜ込んで植えつけます。

植えつけ・植えかえの適期は4月~6月。鉢植えは2~3年に1回植えかえます。晩秋~年明けに追肥(置き肥)を施し、その後6~9月の間に3回ほど追肥します。

生育期は水分蒸散量が旺盛なので、夏期の乾燥時の水切れには要注意。寒冷地では冬期は屋内に取りこんで管理します。

実つきを良くするためには、冬期の剪定作業が大切。秋果種は枝のどこを切り詰めても問題ありませんが、夏果種は切り詰めてしまうと着果しないので注意して行いましょう。

主な病害虫

害虫:カミキリムシ、センチュウ
病気:疫病やさび病

イチジク栽培に使えるガーデニング用品

花ごころの特選培養土

特選有機培養土 12L〔リットル〕 【花ごころ】

特選有機培養土 12L〔リットル〕 【花ごころ】

野菜やいろいろな植物にそのまま使えます。地力を高めるココナッツファイバーなどの土壌改良素材を配合。 効き目が穏やかで肥効期間が長いIB肥料と 海藻成分のミネラルとカルシウムの効果で、根張りをよくします。

果樹に使える安心の肥料

果樹・花木の肥料 1.8kg

果樹・花木の肥料 1.8kg

油かす・米ぬかなどを多く含む有機肥料。リン酸を多く含んでおり、花つきや実つきがよくなります。 醗酵処理されているので効果が長く続きます。

便利なスプレータイプ

住友化学園芸 ベニカベジフルスプレー 420ml

住友化学園芸 ベニカベジフルスプレー 420ml

定番のベジフルスプレーですね。もちろんイチジクにも使えますよ!

イチジクは初心者向き

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イチジクは鉢やプランターでも育てられるので、庭が広くなくても大丈夫です。
初心者でも出来る果樹栽培に、挑戦してみませんか。収穫が楽しみになりますよ!

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