2020年5月25日 更新

つるむらさきの茹で方は?家庭菜園で育てられるの?つるむらさき栽培に挑戦して、つるむらさきの料理を作ろう!

最近ではスーパーでも見かけるようになったツルムラサキ。少し前までは知名度が低かった野菜ですが、今では家庭で育てる方も増えました。ツルムラサキは栄養価値が高く、ほかの食材とも相性がよい万能野菜です。今回は知られざるツルムラサキの効果やレシピについて紹介します。

ツルムラサキは今注目の野菜

 (16980)

ツルムラサキは元々インドが原産の植物です。その起源は古く、薬草として民間療法で用いられてきました。見た目はほうれん草や小松菜に似ていますが、薄い紫色の葉が特徴的です。また、加熱するとモロヘイヤのような独特のぬめりが出るので、今流行のネバネバ系食材といえるでしょう。
山菜のような風味はありますが苦みがなく、料理にもいろいろアレンジ可能です。

ツルムラサキの栄養価

ツルムラサキはほうれん草に匹敵するほどの高い栄養価を持つと言われる野菜です。ビタミンCをはじめ、鉄分やカルシウム、カロチンなどの栄養素をバランスよく含んでいます。カルシウム、ビタミンCは骨や歯の形成、免疫力のサポートに欠かせません。また、粘り気は胃壁の保護や強化する働きが期待できるそう。

ツルムラサキはどう食べる?基本の調理法

 (16981)

ツルムラサキはいろいろな食べ方ができます。ほかの葉菜のようにおひたしや酢の物、和え物など、シンプルな食べ方もおすすめです。葉が肉厚なので炒めたり、揚げたりしても十分おいしくいただけますよ。もちろん、生のままでも食べられますが独特の土臭さや風味があり、どちらかというと加熱調理した方が食べやすいでしょう。
新鮮なツルムラサキは、葉の色が濃く鮮やかな色をしているので、購入するときは葉の色合いをチェックすると良いでしょう。ほかには茎の切り口が瑞々しく、変色していないなどで選ぶことをおすすめします。

ツルムラサキの茹で方

ツルムラサキを美味しく食べるためには茹で方を少し工夫しましょう。ほうれん草よりも茎が太いので、茹でる時は葉と茎に切り分けるのがポイントです。

1.ツルムラサキを水洗いして、葉と茎を包丁で切り分けます。
2.鍋にお湯を沸騰させ、塩を少し入れます。
3.茎から最初に茹で、30秒たったら葉を加えてさらに20秒茹でます。
4.ザルにあけて水気を切ります。
5.冷まして熱を取ります。

電子レンジを使用する場合は耐熱容器に入れて蓋やラップをし、500Wで2~3分過熱してください。

ツルムラサキの保存方法

ツルムラサキは乾燥に弱く、そのまま冷蔵庫に入れてしまうと萎れてしまいます。生のまま保存したい時は濡らした新聞紙に包み、ビニール袋に入れてから冷蔵庫で保存してください。
保存できる期間は2~3日とそれほど長くなく、生よりも下茹でしてから冷凍保存する方がおすすめです。

香ばしさに食欲が進む!ツルムラサキのオイスター炒め

※画像はイメージです。

※画像はイメージです。

ツルムラサキとオイスターソースは相性が抜群です。香ばしさにご飯が進むこと間違いなし!
<材料2人分>
ツルムラサキ    200g
ごま油       大さじ1
(調味料)
醤油        大さじ1/2
オイスターソース  大さじ1/2
みりん       大さじ1
酒         大さじ1

<つくり方>
1.ツルムラサキを約4㎝の長さに切ります。
2.熱したフライパンにゴマ油とツルムラサキを入れてフタをし、中火で2分ほど過熱します。
3. 調味料を加えて手早く混ぜ合わせれば完成です!

冷して食べてもおいしい中華風おひたし

※画像はイメージです。

※画像はイメージです。

副菜やお酒のおつまみによく合います。冷蔵庫で冷やして食べてもおいしいですよ。
<材料2人分>
ツルムラサキ   180g
ニンニク     1片
鷹の爪      1本
塩        少々
熱湯       適量
冷水       適量
(調味料)
紹興酒      大さじ1(なければ料理酒でもOK)
水        100cc
しょうゆ     小さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ1/2
砂糖       小さじ1/4

<つくり方>
1.まず下準備をします。ツルムラサキは葉と茎に切り分け、塩を加えた熱湯で茹でます。この時、茎は1分、葉は20秒ほどゆがくのがポイント。茎が柔らくなったら冷水に取って、水気を絞ります。
2. ニンニクの皮と芯を取り除き、包丁の腹で潰します。鷹の爪は種を取り除いて小口切にしてください。
3. 鍋にニンニクと調味料を入れ、ひと煮立ちさせます。
4.火を止めて鷹の爪を加え、冷めたらツルムラサキを30ほど漬け込んで完成です!

さわやかな味わい、ツルムラサキ&じゃこの梅肉和え

※画像はイメージです。

※画像はイメージです。

ツルムラサキの独特の粘りもさっぱりとした梅肉と合わせるとあまり気になりません。ちりめんじゃこはカルシウムが豊富なので、小さなお子さんにもぜひ食べさせてあげたいですね。
<材料4人分>
ツルムラサキ  150g
ちりめんじゃこ 15g
サラダ油    小さじ2
梅干し     2個
しょうゆ    大さじ1/2

<つくり方>
1.ツルムラサキをさっと茹でて冷水に取り、水気をしっかりと絞って3~5㎝の長さに切ります。
2.梅干しは種を取り除いて包丁でたたきます。
4.切ったツルムラサキとちりめんじゃこを合えたら器に盛り付け、お好みでしょうゆをかければ完成です!

生でもおいしいツルムラサキの生ハム巻

※画像のイメージです。

※画像のイメージです。

ツルムラサキは生で食べると山菜のような野性味あふれる味がします。穂先はほかの部分よりもクセが少なく、生食でもOK。えぐみが気になる方はマヨネーズを合わせると食べやすくなるので試してみて。
<材料2人分>
ツルムラサキ(若芽)  6~8個
生ハム        6~8枚
ブラックペッパー   適量

<つくり方>
1.ツルムラサキの若芽を生ハムで巻きます。
2.ブラックペッパーをまぶせば完成です!
4.ツルムラサキのえぐみを和らげたい場合はマヨネーズ(分量外)を加えてください。

栄養たっぷりのツルムラサキをいろいろな料理にアレンジ!

 (16986)

ツルムラサキは真夏でもすくすく育つ丈夫な野菜です。花が咲いても葉が固くなることがないので、長期間で収穫をできるのが大きな魅力と言えます。太陽を浴びた葉は栄養もたっぷり!最近ではホームセンターなどでも種や苗を手軽に購入できるので、露地栽培、またはプランターなど自分で育てるのもお楽しみのひとつです。
上記で紹介したレシピはもちろん、茹でたり炒めたり、または揚げたりとお好みの調理法でツルムラサキを味わってください。

関連する記事 こんな記事も人気です♪

サツマイモの栽培方法は?初心者も安心!プランターでの簡単栽培・地植え向けマルチングの方法もご紹介

サツマイモの栽培方法は?初心者も安心!プランターでの簡単栽培・地植え向けマルチングの方法もご紹介

初心者でも育てやすいサツマイモは、家庭菜園におすすめ。地植えでなくても、ベランダでのプランターでの栽培も可能です。つまずきやすい土作りやマルチングについても詳しくご紹介。苗の植え付けから始める、失敗しないサツマイモ栽培のポイントをみていきましょう。
45 view
ジャガイモの栽培方法とは?プランターで栽培できる?種イモの選び方や植え付けの方法など詳しくご紹介

ジャガイモの栽培方法とは?プランターで栽培できる?種イモの選び方や植え付けの方法など詳しくご紹介

ジャガイモにはさまざまな品種があり、イモのなかでもあらゆる料理に使われる野菜の定番。化成肥料などで土壌を整えれば、プランターでも比較的簡単に栽培することができます。今回は、種イモから芽を出して植え付ける方法や、芽かき、収穫までの流れを詳しくご紹介します。
101 view
トマトの栽培方法とは?初心者でもベランダで栽培できる?プランターで育てるポイントをご紹介

トマトの栽培方法とは?初心者でもベランダで栽培できる?プランターで育てるポイントをご紹介

不動の人気を誇るトマトは、家庭菜園に欠かせない夏野菜です。品種も多く、鈴なりに実るのが魅力ですね。地植えに限らずプランターでも栽培しやすく、初心者が収穫の喜びを味わう第一歩としてもおすすめ。今回はベランダ菜園やプランターでの栽培のポイントをご紹介します。
304 view
スイカ(西瓜)の育て方とは?初心者でも栽培できるポイントをご紹介

スイカ(西瓜)の育て方とは?初心者でも栽培できるポイントをご紹介

スイカの育て方をご存じでしょうか。苗からであれば、家庭菜園でも簡単に育てることができます。小玉サイズなら、場所を取らないプランター栽培も可能です。化学肥料や育てやすい品種選び、さらに人工授粉の方法も覚えて、種から育てたスイカを収穫してみませんか。
1,468 view
ミョウガ(茗荷)の栽培方法とは?初心者におすすめ!プランターでの栽培方法をご紹介

ミョウガ(茗荷)の栽培方法とは?初心者におすすめ!プランターでの栽培方法をご紹介

ミョウガ(茗荷)は家庭菜園初心者でも簡単に栽培できることから、人気のある野菜です。気になる栽培場所も、プランターと野菜用培養土を用意すればベランダ菜園でも収穫が可能です。植え付けや肥料の選び方など、ミョウガ栽培初心者にも簡単な育て方をご紹介します。
1,539 view

この記事のキーワード