2018年10月26日 更新

フクシア(ホクシャ)の育て方は?地植えより鉢植え?肥料や用土など寄せ植えにもおすすめのフクシアの栽培方法

フクシアピンクという色の名前にもなった美しい赤紫色の花をつけるフクシア。貴婦人のイヤリングとも呼ばれる花をつけるのが特徴です。小さな1㎝にも満たない花のものから大きな華やかな種類まで、さまざま楽しめます。 初心者には春、苗を購入し、地植えせず、ハンギングなどのコンテナ栽培で育てると管理しやすくおすすめです。4月から7月中旬まで花が楽しめます。日本で品種改良されたエンジュルス・イヤリングの仲間は夏の暑さに強く、初心者向きです。

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フクシアとは?

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アカバナ科の花木で、亜熱帯地域の高冷地や森が原産で、冷涼で湿度の高い環境を好みます。気温が高くなる日本の夏は特に苦手なものが多く、夏は風通しの良い、涼しい半日陰の場所で管理するのが欠かせません。春から夏までは日当たりと風通しのよい場所で育てます。
暑さ、寒さの厳しい季節を除けば、生育旺盛で、花も次々と咲かせるので、春と秋の開花期には肥料切れしないように注意しましょう。

フクシアの育て方と栽培のポイント

基本的な生育のサイクル

植えつけ期:4月~6月上旬、9月中旬
開花期: 4月~7月上旬 10月中旬~11月
※関東地方以西基準

置き場所

夏は半日陰で、それ以外は日なたの風通しと水はけの良い場所で管理します。

水やり

地植えの場合、鉢植えの場合ともに土の表面が乾いたらたっぷり水やりします。夏は気温が上がる前の午前中と夕方、2度行います。反面、過湿にならないように注意します。

栽培のポイント

フクシアは、日本の猛暑に弱いので、夏場は半日陰で風通しの良い場所で管理するのがポイントです。夏以外は日当たりと水はけの良い場所で管理しましょう。7月をめどに、株元から切戻しを行うと、風通しも良くなり夏越しが楽になります。また水切れも禁物なので、土の表面が乾いたらたっぷりの水を与えます。

春から夏の開花期には緩効性の化成肥料を与え、肥料切れしないようすると、次々と花が楽しめます。また咲き終わった花には灰色カビ病が発生しやすいので、花後の花がら摘みも忘れずに行ってくださいね。
秋、再び花が楽しめますが、咲き終わったものは枝先をカットし、日当たりの良い場所に。冬は軒下か室内の日当たりの良い場所で、水やりを少なくして管理しましょう。

主な病害虫

害虫:オンシツコナジラミ、ハダニ
病気:灰色カビ病

フクシア栽培におすすめの用土、肥料、薬剤とは

天然成分配合で元気に育つ培養土

花ごころ プレミアム花ちゃん培養土 25L

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木質堆肥やココナッツファイバーなどの天然成分を原料にオリジナルの有機資材や海藻成分等もプラスされ排水性の高い培養土です。そのまま植えれば元気に育ちます。

土の上に置くだけでOK。花色鮮やかに育てます

ハイポネックス プロミック草花・鉢花用 150g

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早く効く成分とゆっくり効く成分を含み、肥料効果が約2ヵ月間持続します。 臭いも少なく清潔なので、玄関先、ベランダ、室内でも安心して使えます。 花つきを良くするリンサン成分と、株を丈夫にするカリ成分を多く含み、つぎつぎと花を咲かせるのに役立ちます。

30日間効果が持続。幅広い植物に使用できる

住友化学園芸 殺虫殺菌剤 ベニカXファインスプレー 1...

住友化学園芸 殺虫殺菌剤 ベニカXファインスプレー 1000ml

アブラムシや灰色カビ病などに効果があり、いろいろな植物に使える殺虫殺菌剤。害虫に対して速効性があり、病原菌の侵入も防ぐため、病気も防いでくれます。

ハンギングなどの寄せ植えにプラスすると華やかに!

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近年は日本の気候風土に合わせ育てやすい種類が次々と登場しています。個性的な花形に加え、白やピンク、オレンジ、紫、複色になったものなどさまざまな花色や大きさが楽しめます。イヤリングのように垂れ下がった花はハンギングなどの寄せ植えにプラスすると華やかさが増し、アクセントになります。「エンジェルス・イヤリング・シリーズ」はフクシアの中でも耐暑性があり、丈夫で育てやすく初心者向きです。

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