2018年10月26日 更新

人気のハーブ、セージの育て方は?肥料や用土・水やりなど、料理に使えるセージの栽培は苗からがおすすめ!

ソーセージの語源は、ソーがソルト、セージがハーブのセージと言われていることをご存知ですか? セージは清涼感のある独特のさわやかな香りで肉や魚の臭みを抑え、抗菌作用も強いハーブとして、古くから肉を腸詰に加工する際に用いられてきました。

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さまざまな種類があるセージとは?

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セージの種類はさまざまありますが、代表種は「コモンセージ」でしょう。コモンセージはシソ科のハーブで抗菌作用が高く、昔は歯磨きとして葉を噛んだ習慣があったといいます。また、抗酸化力の強さから「不老不死の薬草」として薬の少ない時代は随分、珍重されたようです。

葉は香りが強く、食用するとほのかな苦みと渋みがあり、現代では洋食の魚や肉料理の匂い消しやハーブティーなどで活用されています。生の葉はオイルやビネガーに漬け込んだり、刻んでバターに混ぜ込んだりすると香りが長く楽しめますよ。

セージの育て方と栽培のポイント

基本的な生育のサイクル

植えつけ・植え替え期:4月~5月、9月~10月
開花期:5月~6月
※関東地方以西基準

置き場所

真夏の強い日差しは避け、半日陰にして管理します。水はけの良い場所を好みます。

水やり

乾燥に強く多湿に弱いので、水のやり過ぎには要注意。与え過ぎると根腐れしてしまいます。

栽培のポイント

セージは、とてもたくましく育つハーブです。種の発芽は一定ではないので、苗を植えつけた方が良いでしょう。常緑の低木なので、一度植えつけたら、その後も毎年収穫を楽しめますよ。

高温多湿に弱いので、夏は刈り込んで蒸れないように風通しよく管理しましょう。
冬越しは、セージのなかでもコモンセージは特に寒さに強く、マイナス15度くらいまでは元気に育ちます。霜に当たって葉が枯れたら草丈を30㎝程度に刈り込んでおくと、春に新芽が出てきますよ。

主な病害虫

害虫:ハダニ
病気:ウドンコ病

セージ栽培におすすめの用土、肥料、薬剤とは

有機堆肥&カルシウム入り。丈夫で風味豊かに育てる専用土

花ごころ ハーブ・香草の土/12L

花ごころ ハーブ・香草の土/12L

木質堆肥、ココナッツファイバーなどの有機たい肥が配合され、排水性、保水性、通気性、保肥に優れた培養土です。根の生育を良くする海藻成分や、植物をしっかり育てるカルシウムを配合しています。

香りを豊かにする肥料

花ごころ ハーブ・香草の肥料 400g

花ごころ ハーブ・香草の肥料 400g

有機質をベースにした粒状の肥料です。じんわりと長く効くので、濃い香りにする効果がありますよ。元肥として土に混ぜ込んだり、追肥として株元まわりにまいたり使い勝手がよい肥料です。

バジルのアブラムシ防除に!

アース製薬 アースガーデン やさお酢 1000ML

アース製薬 アースガーデン やさお酢 1000ML

オリジナルブレンドされた食酢100%でできた殺虫殺菌剤です。食品成分でできるので、葉にかけても安心ですね。予防と退治の両方に効果があります。収穫直前まで、何度も使えるのがうれしいですね。

セージを育てて料理やハーブティーに!

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「ブロードリーフセージ」、「チェリーセージ」、「グリークセージ」、「アズレセージ」など、セージと言っても実にたくさんの種類があります。観賞用と料理用があるので、目的に応じて選んでみてくださいね。一般的に料理に利用しやすい「コモンセージ」は花、茎、葉のすべてに香りがあります。花は乾燥させてポプリやサシェにしても充分香りを楽しめます。ハーブティーとして飲めばリラックス効果がありますよ。

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