2018年11月1日 更新

芙蓉(フヨウ)の育て方は?鉢植えもできる?肥料や用土など芙蓉の栽培方法

日本の南部や中国、台湾などが原産といわれるフヨウは白やピンクのかわいい花を咲かせる夏の花木として古くから親しまれてきました。朝開いて夕方にはしぼんでしまう花は一日花ですが、最盛期には次々と切れ間なく花を咲かせて楽しませてくれます。 関東以西の暖地なら地植えのまま越冬も可能で、野生化していることも。花後は実ができ、そのままにしておくと気温が下がる頃には熟し、実がはぜます。落葉し、はぜた実だけがついたフヨウは「枯れフヨウ」と呼ばれ、冬の季語になっています。

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フヨウとは?

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アオイ科の花木で、別名モクフヨウとも呼ばれています。フヨウの仲間には花木のムクゲやハイビスカス、クサフヨウと呼ばれる宿根草のアメリカフヨウがあります。いずれも直径15㎝ほどにもなる美しくはかなげな花を咲かせ、育てやすいのが特徴です。

また朝、咲きはじめは白で時間がたつにつれてピンクに変わり、夕方しおれる前には濃いピンクに変化する八重咲きのフヨウは、酔って赤くなる様子にたとえて「スイフヨウ(酔芙蓉)」と呼ばれ、広く親しまれています。

フョウの育て方と栽培のポイント

基本的な生育のサイクル

植えつけ期:3月~5月
開花期:8月~10月
剪定期:12月~2月
※関東地方以西基準

置き場所

日あたりの良い、やや湿り気のある場所で管理します。冬は北風の当たらない場所に。

水やり

地植えの場合、乾燥したら与えます。鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷり水やりします。

栽培のポイント

花つきよく育てるために、日当たりのよい場所を選ぶのが大切です。植えつける前には腐葉土や堆肥などの有機質を多めに混ぜ込み、保水力のある水はけのよい土に植えつけ、株元をワラなどでマルチングして夏の乾燥を防ぎます。

またフヨウは肥料を好み、養分が少なくなると葉色花色が悪くなるので、夏の開花期間中には規定量より少なめの肥料を追肥したり、冬、落葉したら堆肥など緩効性肥料を寒肥として与えたりするのが欠かせません。

関東以西の暖地では冬、落葉したあとに整姿をかねて剪定します。寒冷地で地上部が枯れてしまった場合は、株元を少し残して切りつめ、ワラや落ち葉などで覆って防寒してやると越冬し、春になると芽を出し再び生長します。フヨウは春から伸びた枝に花がつくので、全体を小さく調整したい場合も、落葉している冬の間に剪定しましょう。

主な病害虫

害虫:アブラムシ ハマキムシ

フヨウ栽培におすすめの用土、肥料、薬剤とは

庭植えにも鉢植えにも混ぜて使えばOK

花ごころ GET 果樹・花木の土壌改良材

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腐植を多く含み、土を改良するので庭植え、鉢植え、どちらの場合も用土に20%程度混ぜて使用します。根張りが良くし、排水性を高めるための木炭が配合されています。

さまざまな植物の元肥や追肥に。ばらまくだけでOK

東商 超醗酵油かすおまかせ 中粒 2.5KG

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独自の発酵菌で作った有機質肥料で、土を元気によみがえらせます。におわない、かびない、虫がつかない製法で、いろいろな場所で使用できます。

葉や幹の食害を見つけたら

園芸用キンチョールE 420ml

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葉を食害するハマキムシや、幹に侵入するカミキリムシの幼虫が発生したら、見つけしだい専用薬剤で退治しましょう。

肥料切れしないように追肥しながら育てるのがポイント!

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繊細でやさしい印象の花のイメージからフヨウには「繊細な美」「しとやかな恋人」などの花言葉があります。樹高が2m以上にも育ち、環境があえば元気に育つので、植え場所に合わせ、年1度、冬の時期に剪定しておきましょう。夏の暑い盛りに、清涼感のある繊細な花を次々と咲かせるフヨウは肥料切れしないように追肥しながら育てるのがポイントです。初心者でも手間なく育てられますが大きくなりすぎないよう注意しましょう。樹高が高くなるので鉢植えせず日当たりのよい場所に地植えして育てます。

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