2018年10月26日 更新

ベンジャミンの育て方は?水やりや肥料・用土など、鉢植えでできるベンジャミンの栽培方法

光沢のある緑の葉や樹木の姿が美しいベンジャミンは、ゴムノキの仲間。やわらかい枝をいろいろな形やサイズに仕立てた、鉢植え専用の観葉植物です。グリーンの葉にイエローやミルキーホワイトの斑が入ったものや縁取りができる品種もありますよ。育てやすく、ガーデン初心者のスターターとしてもぴったりです。

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ベンジャミンとは?

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ベンジャミンゴムノキ(フィカス・ベンジャミナ)はインド、マレーシアが原産地の、10㎝から2mくらいの木になる、暑さに強く寒さに弱い常緑樹です。

やわらかい枝の性質を利用して、3本の枝を三つ編みのように編み込んで仕立てるのがスタンダードスタイル。光沢のある緑色の葉や、色の混ざった葉を刈り込んでトピアリーのようにもつくれます。

葉の色によって品種が分かれ、黄色い「ゴール・ドラッシュ」、緑に黄色の縁取り模様の「ゴールデン・プリンセス」、乳白色が入る「スター・ライト」などネーミングもロマンティックですね。

育てやすいのでプレゼント用としても重宝されていますよ。誰でも楽しみながら育てられるのが魅力です。

ベンジャミンの育て方とポイント

基本的な生育のサイクル

植えつけ期・植え替え期:5月中旬~8月
※関東地方以西基準

置き場所

日当たりと水はけが良い場所で管理をしてください。冬は室内に取り入れて。

水やり

春から秋は鉢土の表面が乾いたら水やりする程度でOK。冬は控えめにしてくださいね。

栽培のポイント

明るい日陰でも育ちますが、しっかりした株に育てるには、できるだけ日光を当てて、枝葉が間のびしてスカスカにならないように注意します。

春から秋の温かい時期は戸外でよいですが、冬は室内の日差しが入る窓際に置いて冷やさないように管理してください。冬の室内は暖房などで乾燥しがち。乾燥した葉にはハダニが発生しやすいので、こまめに霧吹きなどで葉水をしてください。ハダニの増殖を防いで、葉にも水分がいきわたります。

肥料は夏に1回、緩効性の化成肥料を置き肥します。肥料が多すぎると枝葉がワイルドに伸びすぎるので与える量は使用法どおりに。ベンジャミンは生育旺盛なので、中~小鉢のものは毎年春から夏に鉢土を1/4程度落とし、ひとまわり大きな鉢に植え替えます。

大鉢のものは2~3年に1回でも良いでしょう。

主な病害虫

害虫:カイガラムシ、アブラムシ、ハダニ
病気:炭そ病

ベンジャミンを育てる為の用土、肥料、薬剤とは

初期の生育に必要な有機質肥料をブレンドした土

観葉植物の土  12L  花ごころ

観葉植物の土 12L 花ごころ

葉の色が良くなるマグネシウムを配合。 元肥が入っているので、そのまま使えて便利です。 軽くて清潔な原料を使用しています。

ベンジャミンの葉の色を濃くあざやかにする、速効性の液体肥料

【液体肥料】ハイポネックス ハイグレード 観葉植物 4...

【液体肥料】ハイポネックス ハイグレード 観葉植物 450ml

葉の色を鮮やかにする液体肥料。ベンジャミンが健やかに育つために必要な15種類の栄養素をバランスよく配合。有効成分を吸収しやすくし、施肥後すぐに効くチッ素を多く含んでいます。定期的な葉面散布で、きれいな葉色を保てます。

エアゾールタイプで手軽に使用できる

住友化学園芸 カイガラムシエアゾール/480ml

住友化学園芸 カイガラムシエアゾール/480ml

カイガラムシが発生した場合は噴射式が手軽です。成分が枝に浸透して殺虫効果が約1カ月持続し、散布後に発生した害虫も退治します。冬期の越冬成虫にも効果的です。

インテリアにもなるおしゃれなベンジャミン

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ベンジャミンの葉っぱ小さくさわやかな印象なので、インテリアで使うとおしゃれさが際立ちますよ。屋外に置いても、室内でも丈夫に育ちます。特に、若い枝はやわらかくしなるので、さまざかな形やサイズに仕立てて、友達や家族と話題にするのもいいですね。

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