2019年11月1日 更新

カスミソウ(かすみ草)の育て方は?花束やドライフラワー、ブーケと重宝するカスミソウの栽培方法をご紹介

「カスミソウ」の由来は白い小花を無数に咲かせる姿が花霞のように見えることから。 長く白花が主流で、メインの花を引き立てる脇役として使われることの多かったカスミソウですが、 近年は園芸品種の改良により、ピンクや赤いといった鮮やかな花色の品種や、大輪でバラのような華やかさを持った品種が続々と誕生し、カスミソウを主役にしたアレンジが注目を浴びています。あなたも庭で育てて収穫して、花束などフラワーアレンジを楽しんでみませんか?

カスミソウとは?

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カスミソウの種類には一年草タイプと宿根草タイプがあり、
園芸店や花屋さんで見かける多くは、宿根かすみ草。
庭で育てる場合も、開花を長く楽しめる宿根かすみ草がおすすめです。

一年草と宿根草の2種類があり、一年草では中型のエレガンスや小型のムラリスという品種、
宿根草では宿根かすみ草(パニクラータ種)が人気の品種です。

タネからでも苗からでも育ちますが、タネは小粒で発芽率が低いため、
ガーデニング初心者は、苗を植えた方が失敗せず安心です。
植え付け期になると園芸店やホームセンターで苗が出回ります。

カスミソウは、どんな花やグリーンとも相性が良いので、
花壇に混植したり、寄せ植えにしたりしても素敵ですよね。
風にそよぐカスミソウを庭いっぱいに植えて、憧れのナチュラルガーデンをつくってみませんか?

カスミソウの育て方と栽培のポイント

基本的な生育のサイクル

開花期:5月~7月
植えつけ期:2月~4月、10月~11月
タネまき期:9月~10月

置き場所

鉢植えの場合、風通しと日当たりの良い場所で育てます。
過湿を嫌うため、梅雨や夏は長雨に当てないように注意してください。
地植えは水はけの良い日なたに植えましょう。

水やり

カスミソウは乾燥に強いので、過湿になると株が蒸れて枯れたり、根腐れを起こしたりします。
水の与え過ぎに注意し、乾いたらたっぷり与えましょう。
地植えの場合、水を与えなくとも元気に育ちます。

栽培のポイント

カスミソウは、タネからでも苗からでも育てられます。
でも、たくさんの花を咲かせたいなら苗から育てた方がスムーズに育つので安心。

カスミソウは水はけのよい土に、苗よりもひと回り大きな穴をあけ、苗を浅植えにするのがコツですよ。

種をまく場合は、20℃前後と気候が暖かくなってから、タネまき用のポットに4~5粒ずつまきましょう。
まいたら軽く土をかぶせ、日陰で7~10日ほど管理して発芽させます。

葉が混みあってきたら間引きし、本葉が4~5枚になった頃に鉢や庭に定植しましょう。
生育中に与える肥料は控えめでOK。3月~5月と10月~11月に各1回、追肥を施します。

3月頃に新芽の先端を摘芯すると脇芽が良く出て、花がたくさん咲きますよ。
花が咲き終わったら、株元まで切り戻しておきましょう。

一年草タイプは花後に枯れるので、植え替えは不要です。
宿根タイプは3月頃か9月下旬~10月中旬頃に、毎年、植え替えを行いましょう。
宿根タイプのカスミソウは草丈が大きく伸びるので、支柱を立ててあげるといいですよ。

増やし方

カスミソウの増やし方は種を蒔いて増やすか、さし芽で増やすことができます。
さし芽で増やす場合は4-5月、9-10月に行うと良いでしょう。
まず、バーミキュライトや、さし芽用の土などを用いて作ったさし床を用意します。
次に新芽の先を3-6cmほど切り、切り口にルートンなど発根促進剤を塗り挿し穂を作ります。
さし床に三分の一ほど挿して、たっぷり水を上げます。風通しの良い日陰が最適な場所です。

主な病害虫

害虫:アブラムシ、ハダニ
病気:立枯病

カスミソウ栽培におすすめの用土、肥料、薬剤とは

軽くて通気性の良い清潔な専用培養土

アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土 花・野菜用

アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土 花・野菜用

通気性、保水性に優れ、植物の生育に適した培養土です。
天然有機成分がまんべんなく配合され、植物がいきいきと育ちます。

じゃんじゃん咲かせる

花ごころ もっともっと花の肥料

花ごころ もっともっと花の肥料

花つきを良くするリン酸成分多めの肥料です。
扱いやすいペレットタイプで、魚粉などの有機質素材が、葉や花の色を良くします。

花や野菜、果樹にもOK。幅広く使用できる殺虫剤

アース製薬 アースガーデン オールスタースプレー

アース製薬 アースガーデン オールスタースプレー

花につきやすいアブラムシ類に効果的。野菜や果樹の害中退治にも幅広く使用できる殺虫剤です。

色で違う?カスミソウの花言葉とは?

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カスミソウの花言葉は「清らかな心」「純潔」。
清楚で可憐な白い花姿に由来した花言葉のほか、控えめで他人を引き立てる脇役のイメージから
「親切」や「感謝」といった意味もあるとか。

また、花色によっても別の花言葉あり、ピンクの花の花言葉は「切なる願い」「感激」など。
白い花に比べて、ピンクの花にはやや強いイメージの花言葉がついているのがおもしろいですね。

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