2019年7月27日 更新

初心者でも大丈夫!寒さに強いほうれん草(ホウレンソウ)の失敗しない栽培のコツは?育て方をご紹介!

家庭菜園に挑戦したい方必見! プランターでも育てることができるほうれん草(ホウレンソウ)、お手軽に家庭菜園を始めましょう。 土づくりなどのポイントを抑えれば、種からでも簡単。 初めてでも失敗しにくい野菜です。 葉の緑が鮮やかなほうれん草(ホウレンソウ)で、料理の彩りもアップしますよ!

ほうれん草(ホウレンソウ)ってどんな野菜?

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ほうれん草(ホウレンソウ)は寒さに強い野菜で気候によっては12月頃まで栽培が可能な強い野菜です。
日当たりがあまり良くなくとも育てることができるので、プランターを使ってベランダでも栽培できとってもお手軽!
収穫までの期間も1~2か月と短期間で、育てがいもあり初めての方でも楽しく栽培することができますよ。

発芽適温は15℃~20℃と涼しい環境を好み、25度を超えると発芽しにくくなるため、種まきの時期には注意が必要です。
また、ほうれん草(ホウレンソウ)は「直根性」と呼ばれる根が深く伸びる性質のある野菜です。
このように根が深いため植え替えには不向きですので直まきで育てるようにしましょう。

また、連作にも弱いため一度直まきを育てた土壌は一年開ける必要がありますので注意が必要です。

ほうれん草(ホウレンソウ)の収穫スケジュール

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ほうれん草(ホウレンソウ)は春まきした場合、とう立ちして花が咲きやすくなってしまいます。
このため、特に家庭菜園初心者は秋まきがおすすめです。

どうしても春まきしたい場合は、とう立ちしにくい品種を選びましょう。
ホウレンソウは真夏を覗いてほぼ1年中栽培することができる野菜です。
品種によっては冬でも栽培が可能なため、収穫したい時期や栽培を始めたい時期によって品種を決めるのもおすすめです。

失敗しない!ほうれん草(ホウレンソウ)栽培

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品種選び

初めての方はプランターを使った栽培から始めてみましょう。
ほうれん草(ホウレンソウ)は畑での栽培もプランターを使っての栽培も方法はほとんど同じ。
まずは小規模な栽培でコツをつかみましょう。

ほうれん草(ホウレンソウ)の品種を選ぶ時は、はじめは耐暑性・耐寒性が強いものを選ぶと良いでしょう。
このような品種は種まきの時期によっての収穫量の差も少なく、家庭菜園に慣れていない方でも簡単です。

「パレード」は耐暑性・耐寒性に優れるだけでなく草性も強く丈夫な品種。
家庭菜園初心者の方におすすめの品種です。

「サラダホウレンソウ」は生でも食べられるので、手軽に食事へ取り入れたい人はこちらの品種もいいでしょう。

ほうれん草(ホウレンソウ)は西洋種と東洋種・そして交配種の3種があります。
一般的に西洋種は葉が厚く丸みを帯びており、とう立ちしにくい特徴があります。

東洋種は葉が薄く、根元が赤いのが特徴です。
こちらは寒さに強くく甘みが強いのですが、西洋種に比べてとう立ちしやすい性質があります。

これに対して交配種は西洋種と東洋種を交配した品種。
一般に出回っているのがこの交配種です。
交配種は東洋種と西洋種の良いところを掛け合わせ、育てやすく食味が良い品種となっています。
タキイ種苗 ホウレンソウ ほうれん草 牛若丸 GF

タキイ種苗 ホウレンソウ ほうれん草 牛若丸 GF

土づくり

ほうれん草(ホウレンソウ)は酸性土壌に弱い野菜です。
酸性が強い土壌では、生育が阻害され葉の大きさもまちまちになってしまうことも。

ほうれん草(ホウレンソウ)に適した土壌作りは上手に栽培をするポイントの一つ。
ホームセンターの培養土を使うと、pHが適切であるだけでなく、肥料も混ぜてあるので便利です。

自分で土を作りたいときは、最低でも種まきの2週間前には苦土石灰を土に混ぜ土づくりをしておきましょう。
苦土石灰は1㎡あたり100~150gが目安です。
1週間前になったら堆肥土壌のpHは6.5~7.0が目安です。
その後種まきの1週間前には1㎡あたり2㎏の堆肥と化成肥料100~150gを混ぜ耕しておきましょう。

土を用意したらプランターに鉢底石を敷き詰め、その上から土を入れていきます。
いっぱいにするのではなく、2㎝程度高さを残しましょう。

畑で育てる場合、5㎝程度の畝を作ります。
水はけの悪い土地の場合、畝を10㎝と高めにすると良いですよ。
ベジタブルプランター 680 37L

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種まき

種まきの前、種を一晩水に浸けておき、2~3日陰干しします。
こうすることで発芽率を上げることが期待できるできますよ。

種まきは10~15㎝ほど感覚を空け、2列の溝を作ります。
深さは1㎝が目安です。そこへ種を1㎝間隔で巻いていきましょう。

終わったら土をかぶせ、最期に手で軽く押さえます。
種まきを終えたら水やりを行います。
プランターの底から水が滴るまでたっぷりと与えましょう。
その後も土が乾かないようしっかりと水やりを行います。

間引きと追肥

ほうれん草(ホウレンソウ)は5~7日ほどで発芽します。
本葉が1~2枚となったら1回目の間引きのタイミングです。
株の間隔を3㎝程度にするように意識しながら、元気が良く葉の形がきれいな株を残しましょう。
2回目の間引きのタイミングは本葉が3~4枚の時が目安です。
この時には株の間隔が6㎝程度になるように間引いていきます。

2回目の間引きが追肥のタイミングです。
化成肥料の量は10g程度。
列の間に撒き、土と混ぜて株もとに土寄せを行います。

草丈が10~15㎝になったら3回目の間引きを行います。
葉同士が込み合っている所を間引きます。間引いた後は、同様に追肥を行います。

この時間引いたほうれん草(ホウレンソウ)は食べることができるので、一足先に自分で作ったほうれん草(ホウレンソウ)を食卓に並べて楽しみましょう。
採れたてのほうれん草(ホウレンソウ)は新鮮でおいしさもひとしおですよ。

水やり

ほうれん草(ホウレンソウ)は乾燥が苦手な野菜です。
晴れた日は特に、欠かさずたっぷりの量の水をするようにしましょう。

水やりのタイミングは10日に1回ほど、水やりの際に液肥を混ぜると生育アップが期待できます。
ただし、葉が濡れた状態が長く続くのは病気のもと。
水やりは午前中に終わらせるようにしましょう。

収穫

ほうれん草(ホウレンソウ)は草丈が20㎝になったら収穫のサイン。
春まきの場合は30~40日、秋まきでは30~50日程度で収穫の適正時期を迎えます。

大きくなった株から株ごと引き抜いて収穫しましょう。
収穫の仕方は根元の土を押さえ、株を優しく持ち上げるようにすると上手く引き抜くことができます。

冬を越す場合

ほうれん草(ホウレンソウ)は寒さに強い野菜ですが、11月以降に種まきをする場合は、種まき後不織布で保温しながら栽培しましょう。

本葉が出ればぐっと寒さに強くなります。
収穫の1週間前にはあえて不織布を外し寒さにさらします。
こうすることで甘みが増しいつもと違う美味しさを味わうことができますよ。

ほうれん草(ホウレンソウ)栽培のトラブル

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害虫

ほうれん草(ホウレンソウ)栽培はやはり害虫が心配です。

ほうれん草(ホウレンソウ)の害虫で主なものは葉や茎を食べるヨトウムシやアブラムシ、地際の茎を食害するネキリムシなどがあります。

葉にこれらの害虫がついているのを見つけたら、害を受けている葉を取り除くようにしましょう。
ネキリムシは苗付近の土中に潜んでいるので、掘り起越せば簡単に見つけることができます。
直接取り除いて駆除しましょう。

もちろん、薬剤を散布するのも効果的です。
葉や土に交ぜ害虫を退治しましょう。

病気

また、気温が10度前後の風通しの悪い環境ではべと病が発生しやすくなります。
べと病になると、葉がまばらに黄色っぽくなり、葉の裏にはカビが生えてしまいます。
乾燥には強くないとはいえ、湿度が過度にこもるような環境は避けましょう。

べと病は対抗性品種もあります。
あらかじめ病気に強い品種を選んでおくのも病害を防ぐポイントです。

生育不良の時は

葉が黄色くなり、大きくならない時は肥料不足や酸性土壌により生育不良を起こしている可能性があります。
土壌に石灰を入れpHを調節したり、追肥をしたりして様子を見ましょう。

緑鮮やかで目にも美味しいほうれん草(ホウレンソウ)!栽培を楽しんで

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ほうれん草(ホウレンソウ)は上手に育てれば冬にも収穫できる野菜です。

サラダホウレンソウなら生でも食べることができ、収穫してすぐ料理にトッピングすれば彩も豊かに。
寒締めほうれん草(ホウレンソウ)なら通常のほうれん草(ホウレンソウ)より甘みが増して濃い味で美味しいですよ!

緑の濃いホウレンソウは健康にも一躍かってくれそうです。
上手に栽培して冬のお料理に使いましょう。

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