2018年11月1日 更新

ツルムラサキ(つるむらさき)の栽培はプランターがおすすめ?収穫時期や肥料・用土などツルムラサキの育て方

気温が高くなるとグングン伸びるツルムラサキ。アクは強いですが栄養価が高く、ネバネバの健康野菜としても注目されています。葉はもちろん花やつるなど全草が食用になります。種から育てても1カ月ぐらいで収穫でき、育てやすく初めてさんにもおすすめ。茎やつるが紫色をしている青茎種と、赤い茎の赤茎種があります。緑色の葉との対比が美しいのでキッチンガーデンの彩りや、観賞用に利用されることもあります。

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ツルムラサキとは?

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ツルムラサキ科の一年草。熱帯アジア原産でセイロンホウレンソウ、インデアンホウレンソウの別名があり、ホウレンソウに似た味がするつる性の葉物野菜です。夏の暑さや乾燥にも強く、つるが2mほどに生長するのでグリーンカーテンにも利用できます。夏の高温期にさし木すると3週間ほどで収穫でき、家庭で1株育てておくと便利に利用できます。プランター栽培できる初心者向きの葉物野菜のひとつです。

ツルムラサキの育て方と栽培のポイント

基本的な生育のサイクル

植えつけ期:4月~6月
収穫期:7月~10月中旬
※関東地方以西基準

置き場所

日あたりで風通しの良い場所で管理します。

水やり

土の表面が乾いたらたっぷり水やりします。

栽培のポイント

特別な土壌は必要ありませんが、苗を植えつける前に苦土石灰や堆肥などの有機質肥料を元肥として混ぜ込んでおきます。種をまいて育てる場合は、1晩水に浸した種をポットなどにまいて育てます。霜の心配がなくなった頃を見計らって植えつけし、つるが伸びてきたら摘芯し、脇芽の生長を促しましょう。また気温が上がるにつれて旺盛に生育するので水やりを忘れずに。

プランター栽培の場合は、夏期は朝と夕2回の水やりが安心です。大きくなり過ぎると茎葉が固くなり、美味しくなくなるので、早取りするのがおススメです。気温が低くなる10月頃まで収穫でき、長期間楽しめます。秋になると白やピンクの小さな花を咲かせますが、耐寒性はないので翌年、新たに種や苗を入手し育てます。

主な病害虫

害虫:アブラムシ、ハダニ、ヨトウムシ
病気:うどんこ病、灰色カビ病  立枯病

ツルムラサキ栽培におすすめの用土、肥料、薬剤とは

栽培で使いたい土そのまま使える

ハイポネックス野菜の培養土14L

ハイポネックス野菜の培養土14L

排水性、保水性、通気性、保肥に優れたマルチに使える野菜専用の培養土。ココピートや赤土など、天然素材を中心に配合されています。生育に適したpHに調整されており、そのまますぐに使えて便利。一袋に標準型のプランター(65㎝)約1個分の土が入っています。

天然素材からできた安心の有機肥料

プロトリーフ 野菜の有機肥料 野菜豊作 700g 

プロトリーフ 野菜の有機肥料 野菜豊作 700g 

野菜の糖度をあげておいしさをアップしてくれる野菜専用の有機肥料です。天然素材から抽出した16種のアミノ酸からできた安心安全肥料です。

化学殺虫成分不使用!食品成分で作られた殺虫殺菌剤

住友化学園芸 ベニカマイルドスプレー/420ml

住友化学園芸 ベニカマイルドスプレー/420ml

イヤな臭いもなく、さまざまな野菜やハーブ、果樹に使えます。有機JAS規格(オーガニック栽培)で使える食品成分の殺虫殺菌剤。アブラムシ類、ハダニ類、うどんこ病を包み込んで退治するほか薬に抵抗性のある病害虫にも効果的です。

プランター栽培も!家庭菜園初心者にはツルムラサキがおすすめ

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おひたしはもちろん、天ぷらやごま油で炒めて食べてもおいしいツルムラサキ。ネバネバの健康野菜として認知され、最近はいろいろな料理で親しまれています。

夏の暑い盛りにも旺盛に生育するツルムラサキは、自宅で育ててみると意外に簡単!家庭菜園初心者さんにもおすすめです。

濃い緑の葉と美しいつるや茎とのコントラストが美しく、育てて楽しい野菜の代表格です。旺盛な生命力があることから「頼りにします」などの花言葉があります。

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