2018年10月17日 更新

ランタナの育て方 小さなロウトのような形の花を手毬状に咲かせ、丈夫で育てやすい

オレンジや黄色、赤、ピンク、紫、白など花色豊富なランタナ。こんもり手毬の花は初夏から秋まで咲き続けます。熱帯原産なので夏の暑さにも耐え、次々と花を咲かせるランタナは、濃い緑色の小ぶりな葉をつけるので夏花壇を彩る植物として、寄せ植えの素材としても人気があります。葉に斑が入る「ヴァリエガタ」や白い花を咲かせる「ドワーフ」、黄色とピンクの複色花が美しい「コンフェッティ」など、個性豊かな花を選んで華やかな夏の花をお楽しみください。

ランタナとは?

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クマツヅラ科の常緑低木で、熱帯アメリカやウルグアイなどが原産といわれています。熱帯地域で広く自生し、元からある植物を駆逐してしまうほど旺盛に生育するので、熱帯地域では国際自然保護連合の「世界の侵略的外来種ワースト100」に指定されています。日本でも「要注意外来種生物リスト」に指定されています。

一般的にランタナと呼ばれているのは、咲き始めから咲き終わりまで、花色が変化する「カマラ」種。シチヘンゲの別名があり、黄色の花がオレンジ、赤紫に変化したり、クリーム色の花がピンクに変わったりします。そのほか草丈を低く改良した「ドワーフ」、細い枝が横にのびてほふくする、葉の小さい「コバノランタナ」など多くの園芸品種があります。

ランタナの育て方と栽培のポイント

基本的な生育のサイクル

植えつけ期:5月~9月
開花期:5月~10月
※関東地方以西基準

置き場所

日あたりと水はけの良い場所を好みます。

水やり

地植えの場合、乾燥したら与えます。鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷり水やりします。

栽培のポイント

丈夫な性質で、土質も特に選びませんが、植えつける前に腐葉土や堆肥などの有機質や緩効性の化成肥料を混ぜ込み、保肥性と保水力を高めてやるとよいでしょう。庭植えした場合は春と秋に緩効性の化成肥料等を株元に追肥します。

鉢植えの場合は市販の草花用培養土を利用するのが手軽。旺盛に生育するので、生育期間中は緩効性の化成肥料等を切らさず与えましょう。半日陰でも育ちますが、日当たりが良い方が花つきも良くなります。また花が咲き終わったものは随時花がら摘みも忘れずに。

枝が伸び過ぎたら、適宜剪定します。暖かい時期にさし木すれば手軽に殖やすことができるので、タネまきはせず、春以降、園芸店で出回る苗を購入して育てます。耐暑性はもとより耐寒性もある程度あり丈夫な性質なので、庭植えでも鉢植えでもオールマイティに楽しめます。

ランタナ栽培におすすめの用土、肥料、薬剤とは

初期育成に必要な栄養素がはいった有機培養土

プロトリーフ 花と野菜の有機培養土/12L

プロトリーフ 花と野菜の有機培養土/12L

元肥入りでいろいろな植物に手軽に使用できます。赤玉土や鹿沼土、バーク堆肥をほどよく混合し、保水性と排水性の高い培養土は、鉢植えにもぴったりです。

天然のミネラル成分配合で花つきアップ

ハイポネックス プロミック 草花・鉢花用

ハイポネックス プロミック 草花・鉢花用

早く効く成分とゆっくり効く成分を含み、肥料効果が約2ヵ月間持続します。 臭いも少なく清潔なので、玄関先、ベランダ、室内でも安心して使えます。 花つきを良くするリンサン成分と、株を丈夫にするカリ成分を多く含み、つぎつぎと花を咲かせます。

こんもり手毬の花は初夏から秋まで咲き続けます!

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温度さえ高ければぐんぐん生長するランタナ。鉢植えで楽しむのはもちろんですが、関東以南では地植えのまま冬越しでき、育てやすく一度根付けば長く楽しめます。花色が変化することから「心変わり」小花が手毬状に集まって咲くことから「合意」などの花言葉があり、ハーブのような清涼感のある香りも楽しめるランタナ。花や茎葉からとれる精油には抗炎症作用や呼吸器系の不調に効果があるとされています。

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