2018年11月4日 更新

ルピナスの育て方は?種から栽培!様々な種類のルピナスの豪華な花でガーデンや寄せ植えを楽しもう!

ピンクや赤、オレンジ、白、黄、紫など多くの花色があり、華やかな花穂が個性的なルピナス。大型のものは初夏の花壇の後段に植えると見栄えがします。草丈30㎝前後の「テキセンシス」は寄せ植え等にプラスすると素敵。清涼感を感じさせるルピナス。多くの園芸品種が揃い、春先には苗も多く出回ります。初夏の花壇や鉢植えなど、ちょっと個性的にしたい時にぴったりの植物です。

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ルピナスとは?

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マメ科の一年草、二年草、多年草。北アメリカ原産で耐寒性がある反面、暑さに弱いので暖地では夏越しできず、一年草として扱われることも多くみられます。寒冷地では宿根して毎年楽しめます。なかでも「ラッセル」と呼ばれる園芸品種はさまざまに揃う花色と、大型の花穂、大きな葉としっかりした花茎で人気があります。品種によって草丈が20㎝のものから1mを超えるものまであるので、植え場所等、環境によって品種を選んで植えつけましょう。

ルピナスの育て方と栽培のポイント

基本的な生育のサイクル

植えつけ期:3月、10月
開花期:5月~6月
※関東地方以西基準

置き場所

日あたりと水はけの良い場所で管理します。

水やり

土の表面が乾いたらたっぷり水やりします。高温過湿を嫌うので注意。花に水がかかると傷みの原因に。

栽培のポイント

水はけの良い土壌を好み、酸性土壌を嫌うので、植えつける前に必ず苦土石灰などをまき、元肥料として緩効性の化成肥料、腐葉土等を混ぜ込んでから植えつけましょう。鉢植えする場合は市販の草花用培養土に小さな軽石などを少しプラスしてやるのがおすすめです。

春先に出回る苗を購入して育てるのが手軽ですが、9~10月にタネまきして育てることもできます。タネのまきかたも品種によって違います。生育期間中は窒素分の少ない緩効性の固形肥料等を与え、黄色くなった下葉はこまめにカットし、蒸れないように注意しましょう。

開花後の花は花茎の根元からカットすると側芽が伸び、2番花、3番花が楽しめます。花後にエダマメのようなサヤができ、中にタネが入っています。このタネを利用しタネまきすれば翌年の春、再び楽しめます。ルピナスのタネは固いので一晩水につけて吸水させてから数粒ずつポットなどにまきます。移植を嫌うので良い苗を残し間引きしながら生長させるのがポイントです。

主な病害虫

害虫:アブラムシ、ハダニ
病気:立ち枯れ病

ルピナス栽培におすすめの用土、肥料、薬剤とは

有機由来の元肥入りでそのまま使える

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天然素材中心の原料をベースに、排水性、通気性、保肥性にも優れた元肥入りの培養土です。 プランターや鉢植え植物にも最適で、生育に適したpH調整済です。

すべての成分を1粒に。むらなくまける

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園芸用肥料 ハイポネックス ネクスコート いろいろな植物用 500g

3~4カ月に一度、ばらまくだけで効果が持続します。植物を元気に育てるための栄養素がバランスよく配合され、マグネシウム・カルシウム・イオウ・鉄など微量要素もプラス。いろいろな植物の花色・葉色を美しく、実つき良く育てます。

食品成分でできた殺虫殺菌剤。殺ダニ効果も

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還元水あめから作ったスプレータイプ。アブラムシやうどんこ病に効果的でボトルを逆さにしても使用できます。使用回数の制限もなく収穫前日まで使用できます。花や観葉植物にも使用できます。

ルピナスならではの花色や花形を花壇や寄せ植えで楽しもう!

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豪華な花穂をつけ花壇に群植すると見事なルピナス。大型のイメージが強い草花ですが草丈20㎝ほどの品種も充実しています。ルピナスならではの花色や花形を、花壇や寄せ植えで是非楽しんでみてください。ヨーロッパでは「ホワイトルピナス」のタネを古代から食用や薬用に利用してきた歴史があり、現在もビールの定番のおつまみになっているとか。食べると想像力が高まるなどの俗信から「想像力」「安らぎ」などの花言葉があります。「ホワイトルピナス」以外のものには毒性があり食用にはなりませんのでご注意ください。

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