2018年11月1日 更新

リコリス(彼岸花/曼珠沙華)の育て方は?植え付け時期や肥料・用土など鉢植えもできるリコリスの栽培方法

古くから日本の各地に自生し、秋のお彼岸の頃、見事な真っ赤な花を咲かせる姿が印象的な彼岸花(ヒガンバナ)。曼珠沙華(マンジュシャゲ)の名前でも広く浸透しています。このヒガンバナに代表されるリコリスにはいろいろな種類があります。近年、欧米での人気を受け、日本でも注目されるようになり、さまざまな種類が出まわるようになりました。花色も白や黄色、ピンク、紫などが揃い、植えたままでもOK。初心者でも育てやすい草花のひとつです。

リコリス(彼岸花)とは?

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ヒガンバナ科の多年草。球根草花で日本や中国に広く自生しているといわれています。9月頃に球根を植えつけると10月に1週間ほど花を咲かせます。そのまま葉だけが残り、翌年の初夏までにすべての葉が枯れてしまいます。秋になると再び発芽し開花します。光沢のある花びらと踊るような花形が個性的。庭に植えると華やかな雰囲気が漂います。種類によって葉の出る時期や開花期が異なり、7月頃開花するキツネノカミソリなどもあります。球根には毒がありますが口に入れなければ症状がでないので市販されています。

リコリス(彼岸花)の育て方と栽培のポイント

基本的な生育のサイクル

植えつけ期:6月~9月(品種によって異なる)
開花期:7月~10月(品種によって異なる)
※関東地方以西基準

置き場所

日あたりの良い場所を好みます。過湿を嫌います。

水やり

地植えの場合、乾燥したら与えます。鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷり水やりします。葉が枯れた後の休眠中の水やりは不要です。

栽培のポイント

日当たりを好むので、日なたで水はけのよい場所で育てます。球根は6月~7月に植えつけますが、植えつけ前には腐葉土や堆肥などを多めにすき込んでよく耕し、水はけと保水性のよい土に十分な株間を取って植えつけます。鉢植えの場合は市販の球根用の培養土が手軽です。開花後、1週間ほどで枯れるので咲き終わった花は花首でカットしておきます。そのまま植えておけば越冬し、翌年以降、また芽吹いて花を咲かせます。耐寒性、耐暑性にすぐれ、一度植えれば一定期間楽しめます。冬、堆肥などの肥料を与えてやる(寒肥)と元気に育ちます。病害虫の被害もなく、初心者でも育てやすい草花のひとつです。

主な病害虫

害虫:特になし
病気:特になし

リコリス(彼岸花)栽培におすすめの用土、肥料、薬剤とは

球根の栽培はこの土だけでOK

プロトリーフ 球根の土

プロトリーフ 球根の土

適度な保水性と排水性を兼ね備え球根の植えつけにぴったり。初期生育に必要な栄養素も配合され、手軽に使用できます。

植物にやさしく長く効く有機質肥料

花ごころ 花・実をつける肥料

花ごころ 花・実をつける肥料

醗酵した有機質配合の緩効性肥料。花つき花色を良くする天然成分が豊富で、植物にやさしく長く効きます。

暗いイメージのリコリス(彼岸花)。華やかな雰囲気の花も登場!

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墓地に植えられているイメージの強いヒガンバナ。全草が有毒であることから、土葬後、動物によって掘り荒らされるのを防ぐために墓地に植えられたといいます。近年は暗いイメージを覆すような華やかな雰囲気のものが多く登場し、見直されています。花の時期には葉がなく、すっと伸びた茎に直径10㎝にもなる華やかな花をつけるので郡植すると見応えがあります。「悲しき思い出」などの花言葉があります。

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