2019年10月17日 更新

シャコバサボテンの育て方は?花が咲かないのは日当たりのせい?綺麗に花を咲かせるコツとは?

シャコバサボテンは冬に花を咲かせる植物です。赤やピンクの鮮やかな花は、冬の暗くなりがちな部屋を明るくしてくれます。シャコバサボテンは育てやすく、初心者にもおすすめ。今回はシャコバサボテンの水やりのポイントや、最適な置き場所、簡単な増やし方などをご紹介します。

シャコバサボテンとは?

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シャコバサボテンはブラジル原産の多肉植物です。
4月に植え付け、開花時期は11月~3月。
「デンマークカクタス」と呼ばれることや、クリスマスの時期に花を咲かせることから「クリスマス・カクタス」と呼ばれることもあります。
花の色は赤や白、ピンク、オレンジなどさまざま。
花が咲き終わった春頃、葉摘み(茎節)を行い手入れするのが一般的です。

シャコバサボテンに適した環境

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4月~10月は日当たりが良く、風通しのいい環境で育てます。
気温が高くなってきたら、葉やけを防ぐために直射日光に当てないようにしましょう。

秋~冬の時期の置き場所は室内がおすすめです。
気温が5℃を下回らない場所であれば、枯れることはありません。
冬の室内で気を付けたいのは、暖房のそばに置いてしまうこと。
高温になることで、根腐れの原因にもなり、蕾が落ちやすくなってしまいます。
暖かい部屋で管理する場合には、高温になりすぎないよう注意が必要です。
シャコバサボテンは耐寒性がやや強めですが、朝晩の気温差が激しいと、蕾が落ちてしまうことがあるので気をつけましょう。

短日植物とは?

シャコバサボテンはアサガオ、ポインセチア、コスモスと同様に短日植物です。
短日植物は普通の植物とは違い、光に当たる時間が短くならないと、花芽をつけないという性質があります。
シャコバサボテンが花芽を付けるためには、気温が10~20℃で、一日の日照時間が12時間以内の状態を1か月続けることが必要です。
蛍光灯などの光でも反応するので、一日中室内に置いておく場合でも、日当たりや照明の当たり具合に注意しましょう。

シャコバサボテンにおすすめの土

花ごころ シャコバサボテンの土 5L

花ごころ シャコバサボテンの土 5L

シャコバサボテンは水はけ、通気性が良く、有機質の多い土壌が適しています。
「花ごごろ シャコバサボテンの土5ℓ」は、初めてシャコバサボテンを育てる人におすすめの培養土です。
排水性が高く、根腐れしにくいだけでなく、花付きを良くするリン酸成分が豊富に含まれています。

シャコバサボテンの育て方

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水やりのポイント

植物を育てるうえで欠かせないのが水やり。
シャコバサボテンの水やりは、土の表面が乾いてきたらたっぷりと行います。
特に注意が必要なのは夏です。暑いからと言っても、水やりのしすぎは根腐れを起こす恐れがあります。適量をあげるように気をつけましょう。
8月は月3~4回程度に控えることで、花芽のつきをよくすることができるといわれています。

冬は休眠期ですので、月に1~2回程度で大丈夫です。
葉に水をかけないよう、首の長いジョウロを使いましょう。

病気にならないためには?

病害にかかりにくいとされるシャコバサボテンですが、育てる環境によっては病気になってしまうことも。
特に高温、多湿が苦手ですので常に風通しのよい場所に置いてあげましょう。
気を付けたい病害はナメクジ、ケムシ、ヨトウムシです。
これらの虫はは柔らかい葉や蕾、花を食べてしまいますので、こまめに虫がいないかチェックするか、専用の薬剤を使うなどして予防、駆除します。

肥料をあげるタイミング

シャコバサボテンの肥料をあげるタイミングは育成期である4月~6月。
この間は肥料が欠かせません。
緩効性化成肥料を月に1回、液体肥料を2週間に1回あげます。
7月以降は肥料を控え、花芽ができはじめる9月頃までには肥料が切れる状態にすることがポイントです。

シャコバサボテンの詳しい育て方

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シャコバサボテンの植え替え

シャコバサボテンを育てる際には、定期的に植え替えを行いましょう。
植え替えをしないと、株が弱って根腐れを起こしたり、根詰まりを起こすことがあります。
1〜2年に1度のペースで植え替えをしてあげると、株が刺激されて元気な状態を保てます。

【植え替えのやり方】
植え替えの時期は4月頃です。やり方はまず葉摘みをして、古い鉢から株を取り出します。
次に根についた土をほぐしておきます。
新しい鉢底にネットを敷き、鉢底石をいれたら土を入れ、シャコバサボテンを入れます。
最後に水をあげれば完成です。

茎節をさし芽にできる

大きくなりすぎた株は春に切り戻しをすることで、全体のバランスを整え、分枝を促進させる効果も期待できます。
そして、その際に摘み取った茎節は、そのままさし芽として利用することができます。
さし芽の時期は4月~7月。
上から2節程度の茎節を節のところでひねって切り、さし芽用の土を入れて、鉢に円を描くように挿すだけでOKです。

シャコバサボテンの花が咲かない?

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短日処理とは?

短日植物を育てる時に知っておきたいのが、短日処理というやり方です。
この方法を使えばしっかりとした花芽を作り、蕾を増やすことができます。

やり方は簡単。段ボールなどで鉢を覆い、一日の日照時間を11~13時間程度に管理するだけです。
こうすることでしっかりと花芽をつけることができます。
シャコバサボテンの短日処理は9~10月頃に行います。

春と秋には葉摘みを

シャコバサボテンを育てるうえで、大切なのが葉摘みです。
葉摘みは春と秋の2回行います。春の葉摘みには、新しい葉を増やす効果を期待できます。
やり方は上から2節ほどの節を手で摘み取ります。
葉摘みをして10日くらいは水やりを控えめに。
摘み取った節はさし芽にするのもいいですね。

秋の葉摘みには花芽を多くつける効果があるといわれています。
9月下旬から10月になって成長している茎葉には、花芽はつきません。
その葉を摘み取ることで、より多くの花芽を付けることができます。
この時期に伸びてくる色の淡い葉先は、摘み取ってしまいましょう。
葉摘み後は2週間ほど水やりを控え、小さな花芽が出てきたら水やりを再開します。

シャコバサボテンを育てよう!

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水やりや日当たりなどに気をつければ、初心者でも比較的簡単に育てることができるシャコバサボテン。
さし芽で簡単に増やすことができますし、興味のある方はぜひ栽培してみてはいかがでしょうか。

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