2019年8月13日 更新

秋植え野菜10選!おすすめの秋植え野菜を家庭菜園で栽培してみませんか?

秋に植える野菜は病害虫が少ないため、初心者にもおすすめです。 また、プランター栽培できるので、室内やベランダでも家庭菜園が楽しめます。 そこで今回は秋植え野菜の特徴や育て方のポイントをまとめました。 たくさん収穫して、美味しくいただきましょう。

目次

秋植え野菜を栽培しよう!オススメ10選

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秋植え野菜といっても、なにを植えたらいいのか、時期はいつ頃なのか、など初めてだと分かりづらいですよね。

秋に植える野菜は、「大根(ダイコン)」、「ハクサイ(白菜)」、「ブロッコリー」、「スナップエンドウ」、「春菊(シュンギク)」、「ルッコラ」などが代表的です。
また、薬味としてよく使われている「わけぎ(分葱)」も秋植え野菜になります。

夏野菜の収穫量が減ってきたら、秋野菜にシフトチェンジする時期。
種まきや苗植えの準備を始めましょう。

秋からの家庭菜園で注意したいのは適した気温の時期に野菜の種をまくことです。
秋植え野菜は温度が低い条件で発芽するので、秋になったからといってすぐに種まきすると、その後の苗づくりに失敗してしまうかもしれません。
初心者の場合は管理しやすいプランター栽培をおすすめします。

初心者にも育てやすい秋植え野菜を集めましたのでご紹介いたします。
また失敗せずに栽培するポイントも一緒にご紹介します。

1.おでんなど煮物に最適な秋植え野菜「大根(ダイコン)」

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①大根(ダイコン)の特徴

大根(ダイコン)はキャベツと同じアブラナ科の野菜です。
品種が多く、家庭菜園でも人気があります。
春まき大根(ダイコン)と秋まき大根(ダイコン)とがあり、種をまく時期によって栽培期間や方法も変わってきます。

②大根(ダイコン)の栽培時期

種まき期:8月下旬~9月中旬
植付け期:10月~11月
収穫期:10月下旬~11月中旬

③大根(ダイコン)栽培のポイント

大根(ダイコン)は早めに間引きすることが栽培のポイントです。
家庭菜園初心者は病害虫が少ない秋まきから始めてみましょう。

収穫が遅れると味が落ちてしまうので注意してください。

2.サラダやお鍋など大活躍の秋植え野菜「ハクサイ(白菜)」

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①ハクサイ(白菜)の特徴

冬の鍋の主役といえばハクサイ(白菜)。
大根、キャベツと同じアブラナ科であり、品種の種類が多い野菜です。
ハクサイ(白菜)の9割以上は水分ですが、カルシウムや亜鉛、ビタミンCなどの栄養素がバランスよく含まれています。

②ハクサイ(白菜)の栽培時期

種まき期:8月上旬~9月中旬
植付け期:9月上旬~10月中旬
収穫期:10月下旬~1月

③ハクサイ(白菜)栽培のポイント

ハクサイ(白菜)は水はけのよい培養土で育てるのがポイントです。
根を浅く広く張るので、土壌をよく耕して、後から堆肥などを混ぜましょう。
菜園で栽培する場合は種をまく時、播種機を使うと簡単に行えます。

3.寒さに強い秋植え野菜の代表「ほうれん草」

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①ほうれん草の特徴

秋に植えて冬に収穫できる野菜です。
冷気を好み、少々日当たりが悪くても丈夫に育つので、プランターで栽培できます。
収穫時期は比較的短いですが、種まきの時期をずらすことで長く収穫することが可能です。

②ほうれん草の栽培期間

種まき期:9~10月
植付け期:-
収穫期:10~12月

③ほうれん草栽培のポイント

ほうれん草は酸性土に弱いので、苔土石灰等で中和してください。
プランターで栽培する場合、野菜専用の培養土や水はけの良い培養土に元肥を混ぜ、種をまきます。

本葉が出たら間引きと土寄せを2回行いましょう。

4.種類が豊富な秋植え野菜「ブロッコリー」

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①ブロッコリーの特徴

ブロッコリーはアブラナ科アブラナ属の一年草。
丸い塊状の代表品種のほか、改良品種が豊富です。
成熟してしまうと黄色い花が咲いてしまうので、その前に収穫します。

②ブロッコリーの栽培期間

種まき期:7月中旬~下旬
植付け期:8月中旬~9月中旬
収穫期:10月下旬~12月中旬

③ブロッコリー栽培のポイント

ブロッコリーは根腐れを起こしやすいので、土の表面が乾いた時に水やりするのがポイントです。
花蕾が付いたら、すぐに摘み取ってしまいましょう。

病害虫にやられやすい野菜なので、初心者は秋まきから始める方が上手に育てらます。

5.シャキシャキした食感がたまらない秋植え野菜「スナップエンドウ」

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①スナップエンドウの特徴

スナップエンドウはマメ科エンドウ属に分類される1年草、2年草です。
アメリカで生まれ、日本に伝わってきた品種であり、ふっくらと柔らかく甘みの強い味が楽しめます。

②スナップエンドウの栽培期間

種まき期:10月中旬~11月中旬
植付け期:11月
収穫期:4月~5月

③スナップエンドウ栽培のポイント

苗は低温に強いですが、株が大きくなり過ぎると耐寒性が失われてしまうので、早い時期の種まきは避けてください。
また、必ず中性~弱アルカリ性の土で育てるのがポイントです。

12月下旬~2月頃、寒冷紗や不織布で霜よけをしておきましょう。

6.やわらかくそのまま食べてもおいしい秋植え野菜「キャベツ」

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①キャベツの特徴

キャベツは栽培方法が簡単な品種が多く、菜園の人気野菜のひとつです。
株が丸まる結球をする時期までに外側の葉をしっかりと育てておくと、美味しさが増しますよ。

②キャベツの栽培期間

種まき期:10月上旬~中旬
植付け期:11月上旬~中旬
収穫期:11月~12月上旬

③キャベツ栽培のポイント

プランターで栽培する場合は大きく成長しないミニサイズの品種を選びましょう。
苗からも栽培できますし、また害虫の被害を受けにくいので、園芸初心者も簡単に育てられます。

結球し始めたら、実が硬く巻いてきたものから順次収穫しましょう。

7.冬の食卓を彩る万能な秋植え野菜「春菊(シュンギク)」

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①春菊(シュンギク)の特徴

独特の香りがある春菊(シュンギク)は鍋に入れる野菜として欠かせないもののひとつですね。
日本では食べるイメージが強いですが、ヨーロッパでは観賞用に栽培されています。

②春菊(シュンギク)の栽培期間

種まき期:9月~10月上旬
植付け期:11月上旬~10中旬
収穫期:10月下旬~1月下旬

③春菊(シュンギク)栽培のポイント

寒さに比較的強く、本葉が出ていれば0℃以下でも越冬します。
プランターでの栽培は培養土を使用しましょう。
乾燥に弱いので、こまめに水やりするのも忘れずに。

本葉1~2枚の時、本葉4~5枚の時に、2回間引きを行います。

8.美肌効果が期待できる秋植え野菜「ルッコラ(ロケット)」

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①ルッコラ(ロケット)の特徴

スパイシーな風味と辛みが特徴的なルッコラ(ロケット)はサラダをはじめ、様々な料理に使われています。
生育期間が短いのと害虫が少ないため、比較的簡単に育てられる野菜です。

②ルッコラ(ロケット)の栽培期間

種まき期:9月上旬~10月下旬
植付け期:9~10月
収穫期:10月上旬~11月

③ルッコラ(ロケット)栽培のポイント

ルッコラ(ロケット)は多湿が苦手なので、土が乾いてから水やりします。
また、本葉が2~3枚になったら間引きし、また本葉が4~5枚に込み合ってきたら、2回目の間引きを行いましょう。

外葉から収穫することで、長く収穫を楽しめます。

9.色々な料理に使える秋植え野菜「にら」

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①にらの特徴

にらは中国西部を原産とする、野菜では珍しい多年草です。
ビタミンB2、C、カロテンなどを多く含み、栄養価が高い食材として、家庭の食卓でもおなじみです。

②にらの栽培期間

種まき期:9月中旬~10月中旬
植付け期:9月下旬~10月下旬
収穫期:10月~12月

③にら栽培のポイント

にらは丈夫な野菜なので、苗を植えっぱなしでも数年に渡って何回も収穫することが可能です。
育成期間が長いので、植え付ける用土に元肥をしっかりと入れましょう。

植え付け1年目は株の上から堆肥をかけて越冬させると、早ければ翌年春にまた収穫できます。

10.球根から育てる秋植え野菜「ワケギ(分葱)」

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①ワケギ(分葱)の特徴

薬味や和えものなどでおなじみのワケギ(分葱)。
小ねぎに似ていますが、ネギとタマネギの雑種になります。
球根を保存すれば翌年もまた栽培できます。

②ワケギ(分葱)の栽培期間

種まき期: -
植付け期:9月中旬~10月上旬
収穫期:11月下旬~12月下旬

③ワケギ(分葱)栽培のポイント

プランター栽培は土が乾いたら水をたっぷりと与えます。
乾燥が続くと、あまり育成しないので、注意しましょう。

20~30㎝ほど伸びたら収穫しますが、株ごと収穫するか、または株元を5㎝ほど残して収穫すると次の新芽が伸びやすくなります。

初心者でも育てやすい!家庭菜園で秋植え野菜を栽培してみてみよう

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家庭菜園で栽培しやすい秋植え野菜をご紹介しました。
秋の野菜は比較的、収穫までが短種類のものが多く、丈夫で病害虫もいないことから初心者にも安心して育てられます。

また、寒い冬の間もガーデニングが楽しめるのもうれしいポイントですね。

自宅に庭がない場合でも、手軽にプランター栽培できるので、室内、またはベランダ菜園で、手軽に野菜づくりに挑戦でいますよ。
冬の食卓を自分で育てて、収穫した野菜のレシピで彩ってみてはいかがでしょうか。

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