2018年10月26日 更新

ネモフィラの育て方は?苗から育てる?種まき時期や肥料、用土など鉢植えでもできるネモフィラの栽培方法

澄んだ空を思わせる淡いブルーの小花は、目を釘づけにするほどの美しさ。早春から初夏まで花壇やコンテナを愛らしく彩ってくれますよ。枝が細かく分かれしながらこんもりと茂るので、いくつか株を寄せて植え、あふれるように咲かせると見事です。

311 view

花壇にぴったりのネモフィラとは?

 (7264)

アメリカのカリフォルニア州を原産とするムラサキ科の一年草です。11種類の原種がありますが、店先で良く目にするのは、花の中心部がくっきりと白く、花びらが淡いブルーに染まった「インシグニス」という品種。白と青のコントラストが素晴らしく、一目ぼれする人も多い人気種です。

そのほか白い花びらに紫色の斑点が入った「ネモフィラ・マクラータ」、黒っぽい花びらに白い縁取りが入った「ペニー・ブラック」もおすすめ。

淡いブルーをメインにするとナチュラル風に、ブラック系をメインにすると大人っぽい雰囲気に仕上がりますよ。

いずれも草丈が低く、横に広がるように小花が咲くので、野原のような風景を簡単につくることができます。

ネモフィラの育て方

基本的な生育のサイクル

種まき期:9月中旬~11月中旬
植えつけ期:2月中旬~4月
開花期:4月~5月

置き場所

日当たりの良い場所で管理します。

水やり

多湿は根腐れや病気の原因となります。土が乾いたらたっぷりと水を与えるようにしましょう。

栽培のポイント

あらかじめ元肥を混ぜ込んだ水はけ、水もちの良い培養土に種をまくか、苗を植えつけます。
秋まきが一般的ですが、寒冷地では春まきもできますよ。

苗の場合は、移植する時に根を切らないよう注意してくださいね。
ネモフィラは、日当たりが良く5~20℃ぐらいの冷涼な場所で風通し良く育てましょう。

地植えの場合、肥料はほとんど必要ありません。肥料が多いと枝や葉が茂りすぎて蒸れてしまうので、控えめに与えるのがコツ。

鉢植えの場合、日々観察しながら育ちが悪い時は追肥を与えましょう。

主な病害虫

害虫:アブラムシ
病気:灰色かび病

ネモフィラを育てるための用土、肥料、薬剤をご紹介

ネモフィラを植えつける用土はこれがおすすめ!

花ごころ 特選有機花ごころ培養土 12L

花ごころ 特選有機花ごころ培養土 12L

土壌改良と肥料の両方の効果を持つ有機資材。土に配合された海藻成分のミネラルとカルシウムの効果で根張りがよくなり、じっくり効き目が表れて骨太の植物が育ちます。

ネモフィラの生長を助ける肥料

ハイポネックス原液 800ml

ハイポネックス原液 800ml

原液なので水で薄めてネモフィラの根本や周辺に7~10日おきに1回与えます。元気に育つために必要な15種類もの栄養素がバランスよく配合されているので、葉や花がピッカピカになりそう!

ネモフィラの病害虫の予防と退治に!

ホームセンターブリコ ヤフー店 - 住友化学園芸 家庭園芸用GFオルトラン粒剤 1kg(袋入) (宅配便配送のみ)|Yahoo!ショッピング (7290)

つぶつぶの粒剤を容器から根本や植溝、周辺にばらまくだけで広範囲の害虫に効き目が持続するスグレモノ!アブラムシやヨトウムシ、アオムシなど、あっという間に枝や茎、葉を食い荒らす害虫の防除に適しています。

初心者は苗からがおすすめ!

 (7294)

種からの栽培も比較的簡単ですが、初心者は苗から育てた方が手軽で失敗がありませんよ。

早春から春にかけて、花や蕾がついた苗が店頭に出回ります。混色で販売されている場合もあるので、花色や品種を確認してから購入してくださいね。

苗はコンパクトで茎の数が多いものを選ぶと良いですよ。この春は、ぜひネモフィラを庭に取り入れて、さわやかな配色を楽しんでみてくださいね。

関連する記事 こんな記事も人気です♪

ペンタスの育て方は?肥料や用土など、鉢植え・地植えで寄せ植えも楽しめるペンタスの栽培方法

ペンタスの育て方は?肥料や用土など、鉢植え・地植えで寄せ植えも楽しめるペンタスの栽培方法

星形の小さな花をこんもりと半球状に咲かせるペンタス。熱帯原産で夏の暑さに強く、5月頃から10月まで次々と咲く花が楽しめます。紫や青、赤、ピンク、白などの花色に加え、白い覆輪の入るもの、八重咲きのものも。草丈も30㎝ほどのものや、1m以上にも育つものがあります。低く茂る矮性(わいせい)種は花壇や寄せ植えにぴったりです。一般な葉色は明るいグリーンですが、最近は斑入りのものも登場し、ますます個性豊かになりました。
95 view
バーベナの育て方は?肥料や用土など、鉢植え・地植えで楽しめる種類豊富なバーベナの栽培方法

バーベナの育て方は?肥料や用土など、鉢植え・地植えで楽しめる種類豊富なバーベナの栽培方法

熱帯から亜熱帯にかけて250種以上の野生種が自生しているというバーベナは、夏の暑さに強く次々と花を咲かせるのが特徴です。本来、多年草ですが反面、耐寒性が弱く日本での越冬は難しいことから一年草として扱われる品種と越冬可能で多年草として扱われる品種があります。 園芸品種も多く大輪で花色の美しいラナイシリーズや、花弁の内側が赤、外側がピンクのピンクパフェシリーズ、カーペットのように横に広がって咲く花手毬シリーズなどが人気です。
97 view
プリムラ(ジュリアン、ポリアンサ)の育て方は?肥料や用土など地植え・鉢植えできるプリムラの栽培方法

プリムラ(ジュリアン、ポリアンサ)の育て方は?肥料や用土など地植え・鉢植えできるプリムラの栽培方法

中国やヨーロッパ原産のサクラソウの仲間のプリムラは、花の少なくなる秋から春まで、長期間花を楽しませてくれるものが多く、冬を彩る花として人気があります。耐寒性のあるもの、耐暑性のあるもの、品種によってさまざまですが、ポリアンサのなかで花も株も小さめの種類はジュリアンと呼ばれ人気です。
115 view
アマリリスの育て方は?肥料や用土・水やりなど、球根から鉢植え・地植えで育てられるアマリリスの栽培方法

アマリリスの育て方は?肥料や用土・水やりなど、球根から鉢植え・地植えで育てられるアマリリスの栽培方法

太い茎の先に極彩色の、大人の手のひらを広げたサイズの大きな花をつけるアマリリス。初夏の太陽をはね返すようなエネルギッシュな咲き姿が印象的です。華やかで個性的な雰囲気づくりにぴったり。球根なので、初心者にも手軽に育てられるのもうれしいですね。
92 view
ペラルゴニウムの育て方は?植え替え時期や切り戻し、肥料・用土など種類豊富なペラルゴニウムの栽培方法

ペラルゴニウムの育て方は?植え替え時期や切り戻し、肥料・用土など種類豊富なペラルゴニウムの栽培方法

ピンクをベースにしたペラルゴニウムの小花は、深紅色や花弁の中心に黒や赤色の斑点模様やストライプ模様が入り、愛らしく上品な雰囲気です。5~8枚の花びらが重なりあい、縁がフリルのように波打つものが多く、とっても華やか!4月~7月下旬まで咲き続け、ひと鉢あるだけでお庭やベランダがパッと明るくなりますよ。
72 view

この記事のキーワード