2018年11月1日 更新

クチナシ(梔子、ガーデニア)の育て方は?剪定時期や植え替え、肥料や用土など鉢植えもできるクチナシの栽培方法

梅雨の訪れとともに真っ白な花を咲かせ始めるクチナシ。クチナシという和名は、果実が熟しても割れないことから名付けられたとか。花言葉は「幸せでとてもうれしい」「喜びを運ぶ」「私は幸せ者」など幸福をイメージさせるものが多く、プレゼントやウェディングブーケにも利用されています。自宅で育てて、大切な人にクチナシの花を贈ってみてはいかがでしょう。

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クチナシとは?

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春や秋に香り高い花を咲かせるアカネ科の常緑低木。寒さに強く、過酷な環境にも耐えられる強健な性質を持っています。白花を観賞し、香りを楽しむのはもちろん、花後にできる赤い実は、山梔子(さんしし)という漢方薬として古くから親しまれてきました。家庭では黄色の染色として栗きんとんやご飯、スープの着色に多く利用されています。

一重咲きと八重咲きに分かれ、花が小さめで一重咲きと八重咲きの両方の品種がある低木タイプの「コクチナシ」、花が大きく八重咲きで香りが強い「ヤエクチナシ」、葉が丸みを帯びる「マルバクチナシ」などの品種があります。ただし、「ヤエクチナシ」は実がつかないので、植える際は気をつけてくださいね。

クチナシの育て方と栽培のポイント

基本的な生育のサイクル

開花期:6月~7月
植えつけ期:3月~4月
剪定:5月下旬~7月、9月
※関東地方以西基準

置き場所

日陰でも育ちますが、花つきを良くするには日当たり良好で西日が強く当たらない場所を選びましょう。

水やり

鉢植え、地植えともに水切れさせないように育てます。

栽培のポイント

庭木や植え込みなどに利用されているクチナシ。水はけのよい場所に穴を掘り、苗木の株まわりに土を盛って植えつけます。植えつけ適期は4月~5月と9月。寒い時期を避け、暖かい時期に植えつけます。植えつけ後は水をたっぷり与え、乾かないようマルチングをすると良いでしょう。

やがて枝の先に花芽をつけ、6月頃から開花します。花が咲き終わった7月~8月には剪定を行います。剪定をすることで風通しと日当たりが良くなり、健やかに育ちますよ。

鉢植えの場合は、そのままにしておくと根づまりを起こすので、4月~5月にひと回り大きな鉢に植え替えましょう。殖やしたい場合は、夏(6月~8月)に新しく出た枝の先端を15㎝程カットし、吸水させてから土に挿しておくと根が出て殖やせます。

主な病害虫

害虫:オオスカシバ、カイガラムシ、アブラムシなど
病気:褐色円星病、さび病、すす病など

クチナシ栽培におすすめの用土、肥料、薬剤とは

地植えにも鉢植えにも混ぜて使えばOK

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腐植を多く含み、土を改良するので庭植え、鉢植え、どちらの場合も用土に20%程度混ぜて使用します。根張りが良くし、排水性を高めるための木炭が配合されています。

油かすや魚粉などの有機質肥料を熟成発酵。元肥にも追肥にも

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独自の発酵菌で作った有機質肥料で、土を元気によみがえらせます。におわない、かびない、虫がつかない製法で、ベランダでの園芸にも使用できます。

ケムシ退治にはコレ! 庭木のケムシにはジェット噴射の薬剤を

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速効性と持続性があり、散布後に発生した害虫も退治してくれます。ジェット噴射されるので触りたくない害虫退治が手軽にできます。

雨上がりと真夜中に最も強い香りを放つクチナシ

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雨上がりと真夜中に最も強い香りを放つクチナシ。その強い香りで虫を引き寄せ、受粉を行うとされています。クチナシの甘い香りは人だけでなく、虫を引き寄せるほど魅力的だということですね。

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