2019年9月2日 更新

栄養満点のエシャレット栽培に挑戦しよう!らっきょうやエシャロットとの違いとは?

エシャロットとは、若採りのラッキョウのこと。ラッキョウは生食できますが、固くて辛いため生食には適しません。そこで、生食用として改良された品種がエシャレット。「ラッキョウ」と「エシャレット」は呼び方が異なるだけで、同じ野菜です(ただし、エシャロットはベルギー・エシャロットのことで、小型タマネギのことをさします)。エシャレットは薄皮がついておらず食感もやわらかいので、水で洗えば、そのままおいしく食べることができますよ。主に、西洋料理の香味野菜としてよく利用されています。

エシャレットとは?

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エシャレットは、やせた土地でもよく育つ丈夫な中国原産の野菜です。ほかの野菜に比べて栽培難易度が低く、園芸初心者でも容易に育てることができるため、家庭菜園に向いています。秋に球根を植え、その後、何度か追肥を与えるだけで分球してよく殖え、たくさん収穫することができますよ。

春に若採りしたものはエシャレットとして味わえます。エシャレットは根元部分を生食するほか、葉は天ぷらにするのがおススメ。ニンニク同様、硫化アリルという成分を多く含み栄養満点で、スナミナ野菜としても人気です。

エシャレットの育て方と栽培のポイント

基本的な生育のサイクル

収穫期:3月下旬~4月中旬
開花期:10月~11月
植えつけ期:8月下旬~9月中旬

置き場所

よく日の当たる場所で育てます(生育適温は18℃~22℃)。

水やり

土の表面が乾いたら水をたっぷり与えましょう。

栽培のポイント

農家で栽培され、市場に出回っているエシャレットは、通常、ラッキョウ用の品種(「らくだ」など)で育てられ、土寄せをして軟白栽培して若いうちに収穫されている葉つきラッキョウであることがほとんど。家庭菜園で栽培する場合、エシャレット用の種球を購入して植えつけた方が容易に栽培でき、みずみずしくてやわらかい実ができますよ。

エシャレットの種球は子球に分け、芽の出る方を上にして10~15cm間隔で、球根の2~3倍の深さにして植えつけます。植えつけ後、10~11月以降に土を耕して株元に寄せる「土寄せ」を行いましょう。この作業をしないと根元が日光に当たってしまい、軟白にならないのでご注意を。茎が曲がらないよう丁寧に土寄せを行ってくださいね。追肥は、植えつけて1カ月経った頃と2月頃の計2回で十分、育ちます。エシャレットは実が膨らみ始める3~4月頃、早めに収穫を行うのがポイント。収穫したエシャレットは、そのまま生食するほか、味噌や酢に漬けてもおいしく食べられますよ。

主な病害虫

害虫:アブラムシ、アザミウマ、ネダニ、ネギハモグリバエ
病気:軟腐病、さび病、白色疫病

エシャレット栽培におすすめの用土、肥料、薬剤とは

一粒一粒に栄養成分が配合された粒状培養土

ゴールデン培養土 野菜用培養土 25L

ゴールデン培養土 野菜用培養土 25L

保水・通気・排水性に優れた団粒構造の培養土で、保肥性・排水性のバランスが良い培養土です。そのまま植えつけることができますよ。

ばらまくだけでOK。元肥にも追肥にも使える

マイガーデン花・野菜用|住友化学園芸

マイガーデン花・野菜用|住友化学園芸

さまざまな植物の元肥や追肥に簡単便利に使える肥料です。栄養分を効率よく吸収させる腐植酸が配合され、緩効性肥料としての効果もあります。粒状で、土壌の温度変化や植物の生育にあわせて溶け出す量が調節されます。

食品成分でできた殺虫殺菌剤。殺ダニ効果も

殺虫剤 あめんこ 1000ml アース製薬

殺虫剤 あめんこ 1000ml アース製薬

還元水あめから作ったスプレータイプ。アブラムシやうどんこ病に効果的で、ボトルを逆さにしても使用できます。使用回数の制限もなく収穫前日まで使用できます。

風味豊かなエシャレットはさまざまな料理に使える!

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風味豊かな「エシャレット」。特にアボカドとの相性がよく、アボカドの果実をスライスし、その上に刻んだエシャレットとドレッシングを混ぜ合わせたソースをかけるだけで、オシャレなおもてなし料理ができあがります。刻んだエシャレットと味噌を混ぜて添えてもおいしいですよ。一度、試してみてはいかが?

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