2018年10月29日 更新

ポトスの育て方は?水やりや挿し木、株分け・肥料や用土などポトスの栽培方法をご紹介

不動の人気を誇る観葉植物の定番ポトス。熱帯または亜熱帯が原産地のため暑さに強く、日陰でも丈夫によく育つのでガーデナー初心者にも人気です。品種改良が進み、葉に斑が入ったものや葉色が薄いものなど多くの種類が出回っています。挿し木や株分けで数を増やすのも簡単なので家の中に飾って楽しんでみてはいかがですか。

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いろんな種類があるポトスとは?

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ポトスはサトイモ科ハブカズラ属の多年草。ツル性植物で、原産地である南太平洋のソロモン諸島や東南アジアでは木を伝って長さ数十mまで育ちます。

鉢植えの場合、草丈は10~150cm程度。支柱を添えれば垂直に育ち、支柱なしで育てると横に広がり、ハンギングすれば枝垂れる草姿が楽しめるので好みに合わせて仕立てを楽しめます。

葉は卵形や卵状のハート形で、長さは最大30~40cm程度。艶のある緑色の葉に不規則に白や黄色の斑が入ります。
お店などで一般にポトスといわれているのは、「ゴールデンポトス」という品種。「ライム」という品種は葉の色がその名の通りライム色で飾ると明るい雰囲気になります。白斑がちの「マーブルクイーン」といった品種もあり、目移りしてしまいそうですね。

繁殖力が旺盛なので初心者でも挿し木や株分けで簡単に殖やせるのも魅力です。

ポトスの育て方

基本的な生育のサイクル

植え替え期:5月中旬~8月下旬
※関東地方以西基準

置き場所

春~秋は明るい日陰を好みます。冬は日当たりの良い屋内に置きましょう。

水やり

春~秋は鉢土の表面が乾いたら水やりします。多湿を好む植物ですが、冬は乾かしぎみに管理を。年間を通して葉水を与えるといいでしょう。

栽培のポイント

水はけ、水もちのいい培養土を使用し、元肥を混ぜ込んで鉢に植えつけます。直射日光の当たらない明るい日陰の屋外で育てましょう。冬場は屋内のあたたかい場所で管理を。

多湿を好むので1日に1回、霧吹きするのがおすすめ。
春から秋にかけては2週間に1回を目安に液肥を与えます。生長を抑えたい場合は少し控えめに。

冬の液肥は不要です。株が大きくなってきたら2~3年に1回の植えかえ時に株分けを。
5月中旬~8月下旬にひと回り大きな鉢に植えかえてください。

主な病害虫

害虫:カイガラムシ、ハダニ
病気:炭そ病

ポトス栽培におすすめの土、肥料とは

軽くて清潔な土

観葉植物の土 12L〔リットル〕【花ごころ】

観葉植物の土 12L〔リットル〕【花ごころ】

葉の色が良くなるマグネシウムを配合。 元肥が入っているので、そのまま使えて便利です。 軽くて清潔な原料を使用しています。

葉色を鮮やかにする肥料

プロミック 観葉植物用 150g

プロミック 観葉植物用 150g

早く効く成分とゆっくり効く成分を含み、安定した肥料効果が約2ヵ月間持続。 臭いも少なく清潔なので玄関先やベランダ、室内でも使えます。 チッソ成分を多く含むので葉色を鮮やかにし、生育を促進します。

おすすめの薬剤

住友化学園芸 殺虫殺菌剤 ベニカXファインスプレー 1...

住友化学園芸 殺虫殺菌剤 ベニカXファインスプレー 1000ml

花や緑など幅広い植物に使える殺虫殺菌剤です。害虫に対して速効性があるのが特長。病原菌の侵入も防ぐため、病気も防いでくれます。

ポトスの育て方はいろいろ楽しめる!

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ポトスは日陰を好む観葉植物です。太陽の光が入り難い場所でも育てる事が出来るので、陽のあたる窓側ではなく、陽のあたらない室内のいろんな場所でも飾れますね。また、支柱を立ててまっすぐ伸ばしてみたり、横に広げて成長させてみたり、ハンギングにして下に垂らしてみたりと、増やし方を覚えていろんな楽しみ方をしてみてくださいね。

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