おしゃれなオベリスクをご紹介!つるや枝などを巻き付けて素敵なお庭を作ろう!

2020年1月12日


お庭をもっと鮮やかにしましょう!オベリスクは古代から太陽と密接な関係を築いてきました。お庭の植物たちも太陽をいっぱい浴びられるように、オベリスクでお庭を整理してみてはいかがでしょうか?きっとゴージャスな雰囲気を持つお庭に生まれ変わることでしょう!

オベリスクは古代エジプトの石柱

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「オベリスク」という言葉を、お庭の装飾品として聞いたことがある方もいるでしょうか。
なんとなく「庭のアクセントになる置物」といことはイメージできますが、「オベリスク」を説明しようとすると難しいですよね。

オベリスクとは、古代エジプトで建てられていた「太陽神を象徴する石柱」でした。
上に向かっていくほど細くなる石でできた四角柱。
先端がピラミッド型に尖っているのも特徴です。
その頃関係の深かったギリシャでは「焼き串」の意味でも使われていたようですね。

各面に象形文字の図形や碑文が刻まれていたオベリスクは、寺院や宮殿の入り口にも立てられていました。
そのことから「神聖な柱」ともいわれ「記念碑」であったともいわれています。

オベリスクをガーデニングに取り入れよう!

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「神聖な柱」ともいえる「オベリスク」をガーデニングに取り入れて、おしゃれなお庭をつくり上げましょう!
おすすめは「つる性」の植物をオベリスクに這わせて、立体的に仕上げる見せ方です!

つる性の植物は、何もないところだと地面に這うように成長していきます。
そこにオベリスクを立て、つる性の植物を巻き付けていくと植物は上に伸びていき、広い場所を必要とせずに伸びていきます。
オベリスクは、ベランダや狭い場所でつる性の植物を育てるときにピッタリなアイテムなのです!

オベリスクの仕立て方とは?

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オベリスクの仕立てとは、バラなどつる性の植物を、狭い場所でもぐんぐん成長させ、
花をたくさん咲かせる事ができる方法です。

・オベリスクの仕立て方
まず、オベリスクを垂直に立て、地面に固定します。
次にオベリスクの中心に植物を植え付けます。植え付けの際は肥料を混ぜてあげると良いでしょう。

植物が育ち、つるが伸びてきたら、つるをオベリスクに巻き付けていきます。
太い枝は無理に巻き付けない様にしましょう。
同じ方向に枝がある場合は、左右交互に巻き付けると良いです。
最後まで巻き付けられたら、つるの先端をビニールタイなどで留めましょう。

誘引したつるをそのままにしていると、見栄えが悪くなるため、毎年冬頃に枝を取り外し、巻き直す事をおすすめします。

おしゃれなオベリスク3選!

葉っぱのアクセントがかわいいオベリスク

オベリスク クロス L型 32348

オベリスク クロス L型 32348

直径360㎜、高さ1,800㎜のオベリスクです。
カラーはアンティークブラウンで落ち着いていて、アクセントに葉っぱがデザインされてます。
置いているだけで、おしゃれな雰囲気をつくれますね。

おしゃれなだけじゃなく、オリジナル塗装で長持ち

オベリスク バラ クレマチス 誘引

オベリスク バラ クレマチス 誘引

シンプルで重厚感を感じる黒の塗装をほどこしたショップのオリジナル商品です。
なんと塗装は3重になっていて、サビ難い仕様になっています。
サイズに合わせて3種類あるので、他にもチェックしてみてくださいね。

デザインがおしゃれなオベリスク

アイアンオベリスク

アイアンオベリスク

高さ121cmの小型のオベリスクです。
お庭でつるバラやクレマチスにも使えますが、室内で小物掛けにも使えそうですね。

オベリスクは「太陽神を象徴する石柱」

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つる性の植物はオベリスクに這わすことによって、まんべんなく太陽の光を受けることができます。
そして、上へ伸びていく植物はとても縁起の良いものに感じられますよね。
みなさんもお庭やベランダにアクセントが欲しい時には、オベリスクを立ててみてください。
ゴージャスなガーデンが出来上がりますよ!